龍人様は目覚める (ページ10)

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7話ページ10

更新遅れて申し訳ございませんでしたァァァ(´°̥ω°̥｀)

【Noside】

ヴ【ﾁｯ、つまんねぇの】

ビャ【お子ちゃまですか、、貴方達は】

レ【だって、ヴェルが、、】

ヴ【なんで俺のせいにすんだよ！】

ビャ【はいはい、いいから落ち着きなさい】

ヴ【ﾁｯ、わぁーたよ】

ビャ【では、これからどうするか話します】

レ【はーい】

ビャ【私の考えなのですが、お嬢様を攫うのはどうですか？】

ヴ【は、攫う？あの糞まみれの所からか？】

レ【でも、主様は5年待てって､､､】

ビャ【レヴィア、私はあの時従うと言いましたが、あれは嘘です。】

レ【え、嘘っ！？主様に嘘ついたの！！】

ヴ【は？お前、契約の掟を破ったのか…？】

ビャ【いいえ、私は掟を破ってはいません、まだ契約していないのですから】ﾆｺｯ

ヴ【なるほどな、そういう事なら俺はいいと思うぞ】

レ【じゃあ僕も賛成かな、また5年待つなんて嫌だ】

ヴ【やるなら徹底的にやるぞ】

ビャ【なら真夜中に行きましょうか、豚共の巣窟に】ﾆﾔ

一方その頃
フリジアside

母｢アキ、勉強は出来たアマス？｣

フ｢で、できましたよ｣
ビャク達の話聞いてて
本当は何もしてないけど

父｢どんな勉強したんだぇ？｣

フ｢ドラゴ島の歴史についてお勉強しました｣

母｢､､ｯ！！？｣

フ｢母上？｣

母｢ﾊｧ､､ﾊｧ､ｺﾞﾎｯ､､｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

父｢アマリー！！どうしただぇ！？？｣

母｢､､龍の名の､､､我らの血を､､捧げ､､｣バタッ

フ｢母上！！お、お医者様を、、！！！｣

そこからは、もう大騒ぎだった､､､
お医者様が検査しても原因が分からず、苦しみ続ける母上
母上は、意味の分からない単語をボソボソと喋り続けながら、空に向かって祈り続ける
後から、事情知ったおばぁ様が来た
ご祖母様は私を見た瞬間、怒鳴った

祖母｢何をしたの！！？私の娘にぃ！！｣

私は急に怒鳴られ、泣き出しそうになる
フ｢わ、私はただドラゴ島の歴史を､､､ﾊﾟｧﾝ｣

え、叩かれた…な、んで、

祖母｢よくも！！！この化け物が！！｣

家来｢ご祖母様ｧ!おやめ下さい！！｣

化け､､､もの､､､､？、ぁぁ目が､､眩､､､む

家来｢フリ､､ジ､､宮､､大､丈､､､です､か､､ァ｣

あれ、意識､､､が､遠､､のいて

フ｢母､､上､､､｣ﾊﾞﾀｯ
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お祖母様は重要人物では無いので紹介はしません