【短編集】きみとふたり【実況者】

お菓子の代わりに ra.n.ta.n ページ43

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すぎ「ははははwwwwww」


蘭「何で俺がこんな…」


貴「ひゃひゃひゃひゃひゃwwwwww」


shu3「しゅっしゅっしゅっしゅっwwww」


hacchi「こwwwれwwwはwww」


蘭「お前ら笑いすぎだろ！」


今蘭たんはあの魔法少女ミンピンの仮装をしています。


まぁハロウィンなんでね←


すぎ「可愛いwwwww」


貴「スタイルいいな喧嘩売ってんのか」


蘭「まぁ俺だからな」


shu3「お菓子要ります？www」


hacchi「しゅーさんあのチョコレートあげれば？w」


蘭「んー…あ、俺欲しいのがあるんだけど」


すぎ「お？なんなん？」


と、蘭たんは唇に手を当て、


蘭「A、ちゅーして」


貴「は？」


shu3「いいじゃないですか、Aさん。やってあげましょうよww」


貴「待て待て、どんな公開処刑だ」


蘭「はーやーくー」


と、駄々をこねる蘭たんはほっそい足をバタバタ動かしていた。


貴「っ…///」


ﾁｭｯ


と、部屋にリップ音が響いた。


蘭「えー、Aそこほっぺだよ、俺が言ったのはこーこ、口にしてよ」


すぎ「とんだリア充やな爆ぜればええのに」


貴「無理無理無理！！hacchiとか居るもん！」


hacchi「俺が居るのが悪いの？」


蘭「えー、じゃあ俺からする」


ﾁｭｯ


と、またリップ音が響くと同時に、唇に柔らかい感じがした。


貴「！？！？///」


蘭「あー、ごちそうさまでしたー」


すぎ「ええなぁ、俺もA狙っとったのに」


蘭「何それ俺聞いてないんだけど」


hacchi「まぁすぎるさんチョロいし」


shu3「でもAさんモテそうですもんね」


貴「待って！？なんで何事も無かったようになってんの！？」


蘭「なぁに？また口塞がれたい？」


貴「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…」


shu3「Aさん顔真っ赤ww」


貴「ﾓｳｼﾆｿｳ…」


shu3「Aさん喋り方俺みたいになってますよ」

貴「あーもう！全部蘭たんのせいだ！ばかー！」

残り10cmの勇気が yu.ge→←想いよ届け、君に se.pi.a

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