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あぁ、やっぱりか。
概ね予想はしていた。
きっと昨日の出来事を誰かに見られてたのだろう。
でも男子はこちらに視線を向けていない。
つまり女子内ではもう完全に回っているのだろう。
そしてこちらに気づく彼。
レト「あ、Aおはよー！！」
席に座りながらぶんぶんと手を振る。
私も席に座りながら、
貴「おはようございます」
と、言った。
そして同時に、
？？「どれだけの男に手出してんの、そうまでして人気が欲しい？」
と、声が聞こえた。
貴「っ…」
レト「おい」
と、すかさずレトルトくんが立ち上がり、
レト「誰か知らんけど人の悪口言うなや。空気が悪くなる」
と、冷淡に言ってまた席に座った。
貴「あ、えっと…」
レト「あれ、Aの事やろ？気にすんなや、俺が守ったる」
貴「ありがと、ございます」
そうして平野くんも入ってきた。
ヒラ「おはよ〜、楠木さん。あ、今日も委員会の事あるから放課後生徒会室ね」
貴「はい」
あ、と平野くんは思い出したかのように口を開き、
ヒラ「俺もレトさんと同じ考えだよ〜。楠木さんのこと絶対に悪く言わないで」
と、目の笑っていない笑顔で女子グループの方を見た。
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和乃(プロフ) - りずりずさん» 文才ありますかね！？← でもめちゃめちゃ嬉しいです´`*また、楽しみにしてくれる方がいてくれて、ただただ感謝ですねw本当にありがとうございます！無理せずに更新するのを心がけます！コメントありがとうございました！ (2017年3月19日 15時) (
レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
りずりず - わあ…！素晴らしいですね(´;ω;｀) 私には文才ないんでほんと尊敬です。 これからも頑張ってくださいね！！ 見てる人は楽しみに待っていますよ！ （いつもの生活も大切にしながら無理せず更新お願いします！応援してます！） (2017年3月14日 19時) (レス) id: 807eaf21a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和乃 | 作成日時：2016年12月8日 22時
