18 こーすけside ページ21
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こー「うっしー…?(小声」
細々とした声でうっしーに話しかける。
俺が小声で話している事を分かってくれたうっしーは、小声で返事をした。
牛沢「ん?何?(小声」
こー「Aに何聞きたいの?(小声」
牛沢「いや、それは…(小声」
あ、絶対考えてなかったな、この人。
Aは生徒会室を見て回っている。
さっき座ってって言ってただろって?
…気にしたら負けだぜ☆
こー「早く考えなきゃ…(小声」
牛沢「でも聞きたいこととか無いし…(小声」
チラっとAの方を見ると、てこてことこっちに歩いて来ている。
こー「ちょっ!A!ストーップ!まだちょっと来ないで!」
貴「う、うん」
少し不思議そうにしながらも、また棚の方へと戻っていった。
そして委員会の資料を見て、
貴「そう言えばさ?」
こー「ん?」
貴「飼育委員の事って結局何だったの?」
その言葉に俺とうっしーは目を合わせ、
こー・牛沢「「…やべぇ(小声」」
と呟いた。
牛沢「ちょ、こーすけどうにか丸めろ!(小声」
こー「お、おう(小声」
貴「?どうしたの?2人とも」
こー「え、えっと、飼育委員の話は同じ委員会のヒラが来てからでもいいか?」
貴「うん!別にいいよ!」
こー「さんきゅ!」
俺が安心してうっしーの方を見ると、
うっしーは何か思いついたかの様に口を開き、
牛沢「なぁ、A。聞きたいことだけどさ」
貴「んー?何?」
牛沢「お前、今好きな人いる?」
と言った。
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和乃(プロフ) - りずりずさん» 文才ありますかね!?← でもめちゃめちゃ嬉しいです´`*また、楽しみにしてくれる方がいてくれて、ただただ感謝ですねw本当にありがとうございます!無理せずに更新するのを心がけます!コメントありがとうございました! (2017年3月19日 15時) (レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
りずりず - わあ…!素晴らしいですね(´;ω;`) 私には文才ないんでほんと尊敬です。 これからも頑張ってくださいね!! 見てる人は楽しみに待っていますよ! (いつもの生活も大切にしながら無理せず更新お願いします!応援してます!) (2017年3月14日 19時) (レス) id: 807eaf21a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和乃 | 作成日時:2016年12月8日 22時