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思い続けて十九日目 ページ20

「あっあの!」


角を曲がり、やっと彼に追いつき、私は声をかけた。


?「!?」


すると彼は振り返り私の方を見つめた。


でも振り向きざま、少し驚いたように見えたのは気のせいかな…


…ううん今はそんな事どうでも良い。早く道を聞かないと…


「えーと、会議室までの道、教えてくれませんか??」


?「…なんだ、さっきの奴か。まぁ良いぜ、着いてこい」


やっぱり、少し何かに動揺してる?


なんでだろう。さっきの電話相手と揉め事でもしてたのかな

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作者名:五月五月 | 作成日時:2020年7月12日 12時

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