★ ねぼすけ ページ43
*
檜「あー、ねみぃ…」
『まーた寝てないんでしょ』
檜「別にそうゆう訳じゃないけどさ」
『なんか高校卒業してから檜山って寝不足になりがちだよね、夜遊びでもしてんのか？こら！』
檜「夜遊びなんてしてねーよwただ単にゲームが忙しいだけ」
『私もゲームで忙しいけど寝不足になるまでやらないよ…』
ここ最近寝ても寝ても疲れが取れない。
最近は立て続けにレッスンが続いていて体力も限界が近い部分はあった。
Aだって忙しいはずなのにそんな素振りを一切見せない。
やっぱりAは人間を超えてるのかもしれない…。
『ふわぁ…檜山のせいで私まで眠くなってきたじゃん』
檜「前言撤回するわ」
『え？なんの事？』
まぁいいや、なんて言いながら俺の肩に頭を乗せてくるA。
ほんとにこいつは全てにおいて無防備だ。
そんな所もまた可愛いんだけどね。
『ん〜ここ寒い…毛布無かったっけ…』
檜「確かに寒いな…あっちのソファーにかかってるやつ持ってきな」
『え〜檜山が取ってきてよ』
檜「どっかの誰かさんに頭乗せられて動けないです〜」
『は〜？本当は嬉しいくせに…はいはい取ってきますよ〜』
少し不貞腐れながらブランケットを取りに行ったA。
戻ってくると俺にピタッとくっついて俺にもブランケットをかけてくれる。
あーゆうこと言うくせに本当は優しい。
『檜山暖かいからすぐ寝そう』
檜「今日はまだレッスンあるの？」
『んーん今日はもう終わった』
檜「じゃあ家帰って寝た方が良くない？w」
『なんか檜山見つけたから来ただけ』
檜「たまに可愛いこと言うよなw」
『なんだよ、たまにっていつもの間違えでしょ！』
なんてブツブツ言っていたAも5分も経たないうちにスースー寝息を立てて眠っていた。
記念に動画と写真でも撮っておこう。
気が付いたら自分も寝ていた。
さっきまでは座りながら寝ていたのにいつの間にか2人とも寝転びながら寝ていた。
Aに関しては俺を抱き枕にしながら寝ている。
そんな所さえも可愛いと思っていたらガヤガヤ後ろから湧や黒田の声が聞こえてきた。
正体がバレてない内にブランケットを頭まで被ってなんとかやり過ごそう。
ただAの寝顔があまりにも可愛すぎてキスしそうになったのはまた別の話…。
お久しぶりです。作者です。
久しぶりに書かせていただきました(^^)
少しずつ書いていくのでよろしくお願いします(^^)
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くるるん(プロフ) - mikuさん» 嬉しいです(><)本当にありがとうございます！新くん勉強してきます！リクエストありがとうございます(^^) (2020年11月11日 15時) (
レス) id: 3d660838fd (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 最初から読ませてもらってます。佐藤新くんのお話しみたいです。皆には教えてなかったけど実は仲良しだった見たいな感じでお願いしたいです (2020年11月11日 8時) (レス) id: 8fb069a2ca (このIDを非表示/違反報告)
忍忍太郎(プロフ) - 織山との絡みまってた！嬉しい(T . T) (2020年8月27日 2時) (レス) id: 5ef67c839b (このIDを非表示/違反報告)
くるるん(プロフ) - NuFave._.divaさん» リクエストありがとうございます！ (2020年8月9日 16時) (レス) id: 3d660838fd (このIDを非表示/違反報告)
くるるん(プロフ) - 涼華さん» リクエストありがとうございます！ (2020年8月9日 16時) (レス) id: 3d660838fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるるん | 作成日時：2020年6月1日 3時
