★ そりゃ女だもん ページ35
*
”どーも！少年忍者で〜す！”
という挨拶から始まったYouTube撮影。
今日は高校生と悠仁のメンバーでの撮影らしい。
とにかく雨が降っていて寒い。
隣にいる深田は暖かそうだけど、私は裏起毛のパーカーとズボンだから隙間から風が入ってきてかなり寒い。
なんで車に上着忘れたんだろ。本当に自分頭悪すぎる。
早く車に乗りたい…。そう思いながら震えていると私の手にカイロが握られた。
『…え』
深「まじ震えすぎw」
『深キョンの癖にイケメン〜！』
深「うるさいからw」
『ありがとね』
深「いーよ」
なんて陥没を見せながらニコッと笑う深田。
こいつは本当に可愛いな。
それから少しして車に乗って移動することになった。
車に乗ってすぐに上着を着て暖を取る。
それに加えて手にはカイロがあるから暖かすぎて涙が出てきそうなほど感動してる。
深「もう寒くない？」
『うん、ありがとう…もう大丈夫だよ』
深「女の子はさ〜体冷やしたらだめじゃん？」
『そうなの？』
深「お兄ちゃんが言ってた」
『いや、でもふっかさん優しいね』
深「さっきから呼び方変わりすぎじゃない？w」
『気にしないでおくれ』
深「でも本当に寒いからずっと服着ててね」
『うん、分かったw』
また隣に座ってきた深田と話しながら時間を潰していると着いた場所は神社だった。
外に出てお参りをするとやってきた場所は相撲を取れる場所だった。
かなり嫌な予感がしていたがとりあえず話を聞いておこう。
皇「2つチームを作ってください！」
”俺パー！” ”俺グーだわ”
皇「チーム名決めましょ！今日1日このチームで過ごすので…」
青「じゃあ、チーム茶髪で！」
「ポ パ イ ヌ ク チ キ！」
『はい？』
皇「呼びずらいんですけどw」
深「じゃあポパイで！」
皇「という事でね、茶髪チームのAさん」
『…はい』
皇「テンション低すぎない？w」
『あの、一応女ってこと忘れてません？w』
皇「まぁね、やってみないと分からないのでね」
『あー、帰りてぇー』
という事で茶髪チームになった私。
見ての通りやっぱり相撲をとるらしい。
でも女だからと言って舐められちゃ困るんでね。
ここは1発倒してやりたいと思いたいところだけど相手が誰かによるんだよなぁ。
ポパイチーム背高いの多いから少し心配だなぁ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 680人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねね(プロフ) - きゅんきゅんさせてもらいました、、リクエストにお答えしていただきありがとうございます！！これからも楽しみにしてますね！ (2020年5月9日 2時) (
レス) id: add3a8c93a (このIDを非表示/違反報告)
くるるん(プロフ) - のさん» コメントありがとうございます！こみゅ〜にて配布しておりますのでそちらからお願いします！ (2020年5月8日 14時) (レス) id: 3d660838fd (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いています！Twitterフォローさせてもらいたいのですが、アカウント教えて頂けないでしょうか、(>_<) (2020年5月8日 14時) (レス) id: 4546ca35ea (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - くるるんさん» 了解です！！やってみますね(^ ^) (2020年5月7日 7時) (レス) id: 79a3566b65 (このIDを非表示/違反報告)
くるるん(プロフ) - みなみさん» コメントと嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)こみゅ〜にて配布しておりますのでそちらからお願い致します！ (2020年5月7日 3時) (レス) id: 3d660838fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くるるん | 作成日時：2020年4月16日 7時
