◎ 90 : お客さん ページ42
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ステージは無事終わり
最初は、お、これ泣かないぞって思ってたんだけど
やっぱり最後の最後泣いちゃって (笑)
ステージ降りた後はお馴染みのイデフィくんに
慰めてもらいましたよ。
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JS「 … ん？控え室に誰かいる？ 」
JH「 誰か先戻ったんですか？ 」
SU「 いや、ここに皆いるぞ？ 」
SW「 … あ、もしかして 」
『 ヒョン、』
SW「 テユニ 」
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… オッパが、居る。
そうわかった瞬間
解けていた緊張の糸がまた結ばれて
一気に呼吸が苦しくなる。
どうやってこの中にいる人を説明しよう。
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SW「 … 入ろう、お客さんだ 」
DH「 お客さん？ 」
JN「 誰の？ 」
MH「 ( … まさか、) 」
WJ「 ……は？え？ちょ、… ヒョン？ 」
SU「 おいウジニどうしたんだよ 」
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先に入って行っていたウジニは
中にいる人物と俺を何度も往復して見る。
… 知ってても、やっぱり驚くよな。
ウジニに続いてどんどん入っていけば
控え室の中には、オッパが待ち受けていた。
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DH「 … 何でヒョンが2人もいるの？ 」
JN「 え、頭おかしくなりそう … 」
JI「 ( どういうことだよ ) 」
TY「 久しぶり、皆
話があるので、座ってもらってもいいですか？ 」
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オッパがそう言って
戸惑いながらもソファに座っていく皆。
私はオッパの隣に行った。
顔は、上げられなかった。
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TY「 今日は皆に本当のことを話しに来ました 」
『 …… 』
TY「 さっきまで一緒にステージに立ってたテユンは
本物じゃなくて、俺の妹です 」
JN「 え？ 」
DH「 どういうこと、」
KL「 … ヌナ？ 」
TY「 今まで黙っててすいません
でもこれにはちゃんとした理由があって、」
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言い訳に聞こえるかもしれないけど
それでもいいから、ちゃんと聞いて欲しくて、
少しだけ、オッパの声が震えて聞こえて
心配になって隣に顔を向ければ
心配するなとでも言うように微笑んで来たオッパ。
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TY「 プデュが終わった後
俺に事務所を通じて留学の話が来ました 」
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オッパの話に、耳を傾けるメンバーたち。
その空間が気のせいか
思ったよりも柔らかく感じた。
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シヨン(プロフ) - Nさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません（ ; ; ）生きがいだなんて…！そんな風に思っていただけてとても嬉しいです！次の作品に関しましては検討中なので、出たらまたよろしくお願いします！ (2017年11月4日 23時) (
レス) id: a3e2e7f166 (このIDを非表示/違反報告)
シヨン(プロフ) - Ayaさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません（ ; ; ）ハラハラする場面も入れてみようと思ったので、そう思っていただけて嬉しいです！そう言っていただけて本当に嬉しい限りですありがとうございます！！ (2017年11月4日 23時) (レス) id: a3e2e7f166 (このIDを非表示/違反報告)
シヨン(プロフ) - momoさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません（ ; ; ）そう言っていただけて嬉しい限りです！次のお話も検討中なので、出たらまたよろしくお願いします！ (2017年11月4日 23時) (レス) id: a3e2e7f166 (このIDを非表示/違反報告)
N - お疲れ様でした！いつも明日を迎えたくなかったのですが、この小説のおかげで毎日楽しめました！その生きがいが最終話を迎えるとわ(泣)できればまたWannaOneの小説出してほしいです○┓次の作品楽しみにしてます！これからもﾌｧｲﾃｨﾝ(`･ω･´)/ (2017年10月9日 17時) (レス) id: ef35eadc8f (このIDを非表示/違反報告)
Aya - お疲れさまでした！凄く面白くてあっというまでしたw途中正体がバレるときめっちゃヒヤヒヤしました!でも泣けるところもあって凄く読みごたえがありました！いつも読むの楽しみにしていたので終わるのがさみしいです…。番外編など楽しみにしてます！ (2017年10月9日 14時) (レス) id: b8aaae0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シヨン
| 作成日時：2017年9月10日 10時
