何度願っても ページ21
ゆっくりと、その二人に近づいていく。はじめに俺に気づいて視線を君から俺にそらした男の人を見て、君も俺に気づいた。
「ジニョン、ありがとう」
いいえ、と返す。
俺の気持ちを察したのか、君は「彼はソンウ。私のバイト仲間」と隣に立つ彼を紹介した。
ソンウさんは、俺にペコッと軽くお辞儀をする。俺も同じように返す。
白い肌に映えている綺麗な黒い髪。目が大きくて鼻がすらっとしているそのくっきりとした顔立ちは、まるでモデルのようだった。
「ジニョン、ソンウに会ったことない？
ソンウはどこかで見たことあるって言ってたけど」
「え、俺たち会ったことあります？
忘れていたらごめんなさい」
驚く俺にソンウさんはふわっと笑って言った。「もしかしたら俺の間違いかもしれないなー。でもこんな小顔の子会ったら忘れないと思うんだけど｣
｢俺もですよ。こんなにモデルさんみたいなかっこいい人と会ったなら忘れるはずないです｣
ソンウさんは照れるーと口元を手で隠した。
隣でそれを見て笑う君の姿。
｢ソンウよくバイトの時も女の人に話しかけられてるもんねー｣
｢Aだって声かけられてんじゃん。
A目当てに来てる人だっているらしいよ？｣
｢やー。冗談も程々にしてよ。
この前ソンウに声かけてたあの美人さんが今度来るっていってたよ。
髪の毛セットしときな｣
｢ちょっとちょっと。
俺その人に興味無いからね？
俺には好きな人いるから｣
｢えー、いたの？なんで教えてくれなかったのさー｣
｢Aに言ったら絶対ソンウニヒョンにも言うじゃん｣
いつのまにか二人だけの会話になって置き去りになっていく俺。二人をぼーっと見ていることも出来なかったので、近くで飲み物買ってくる、と席を外した。
そんな俺をよそに二人は、まだ楽しそうに話していた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん、いろんな人がカムバしましたね！
サムエル、セウン、MXM、JBJ...
個人的にJBJの曲にすごくハマっています。
実は私、ヨングクペンなのですが、あの子ピンク似合いすぎでしょ←
ピンクソーセージ団も嫉妬するくらい似合ってるわ←
あと、わなわんのみんなの髪色も変化していてそろそろカムバの準備かなー？なんて気になっています。
かんだの金髪似合いすぎてて死にそうです。
デフィ子が珍しく焦げ茶で新鮮でした！
オンさんの前髪ぱっつん似合ってたよ←
これからもこんな作者をよろしくお願いします←
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gumi - nonさん» 初めまして!!わー！気づいていただけたのですね！すごく嬉しいです^^ ２の方にもコメントありがとうございます!!! (2018年4月2日 11時) (
レス) id: b667432b9d (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - 初めまして！こちら読ませて頂いていますが"一目惚れしました"と話が繋がっているんですね^ ^こちらも楽しみにしていますので更新頑張って下さいね！ (2018年4月1日 22時) (レス) id: 05e664ed41 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - おりおんさん» ありがとうございます!!頑張りますね^^ そうなんです!!スキー ジャンプの予選で流れていました!! (2018年2月9日 15時) (レス) id: 23de9b5470 (このIDを非表示/違反報告)
おりおん - 続きがはやく見たいです…!続編頑張って下さい!! え、wannaoneの曲流れたんですか!?!? (2018年2月8日 22時) (レス) id: aee52d8b42 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - baekdoさん» うわー！毎日待ってくださっているなんて！作者は本当に幸せです…涙 はい！気に入っていただける作品が書けるように頑張ります！ (2018年2月8日 22時) (レス) id: 2d5ba8a921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gumi | 作成日時：2018年1月18日 17時
