STARSHIPがーる

Wanna One ページ35

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カメラもスタッフさんもいない、控え室に向かう。



あれ、おかしいな………何で涙が流れるの…


『セウンオッパぁ、グァンヒョンオッパぁ…………………！！！』



思わず座り込み、涙を流す。



JH「A！どうしたの？」


『ッ…ジフニオッパ！！』


心配そうに覗き込んできたオッパに抱きつく。



JH「………控え室行こう」

泣きじゃくる私の手を引いて控え室に向かうジフニオッパ。







控え室に入ると、ミニョンオッパ、ソンウンオッパを除く全員が揃っていた。


私を見たデフィはいち早く駆けてくる。



DF「ヤーA、泣かないで…」




JF「元気出せよ〜」

SU「メイクぐちゃぐちゃになるから、ほら拭きな」


ソンウオッパが差し出すハンカチに顔を埋める。



『セウンオッパ…』


JS「セウナも喜んでたんでしょ？大丈夫大丈夫」


DF「A〜、僕と一緒にデビューだよ？」



『デフィ達と出来るのは嬉しいよ………』


KL「さ、泣くのはやめよ」


抱きついてくるクァンリナとデフィ。






ちょうどその時、目を赤く腫らしたミニョンオッパとソンウンオッパが入ってきた。


DL「待って泣いてたの？」

MH「泣いてない」


SW「A泣いてる」

MH「え！？」


慌てるミニョンオッパの姿に思わず笑う。



JS「よし、皆揃ったね？」


ジソンオッパの声に皆が頷く。


JS「デビューおめでとう！これからはこの12人で頑張ろう！！」



『オッパ、リーダーみたい』

DF「確かに〜」

KL「ぴったり」


DL「笑」


JS「ヤー、ダニエル何笑ってんだ！！」


DL「いや、ジソニヒョン違うんです」

SU「何が違うんだー！」


DL「ソンウヒョンまで………」



「「「「「『爆笑』」」」」」



その後も皆でご飯を食べに行って楽しく過ごした。


オッパ達、これから頑張ろうね！

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