検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:44,578 hit

新しい道 ページ34

.


BoA代表からマイクを受け取り、言葉を紡ぐ。



『私をここまで応援して下さった国民プロデューサーの皆様

本当にありがとうございます。

次々に脱落していく練習生達を見て正直不安になる事もありました。

それでも…あ〜ちょっと待ってください』




言葉が詰まっていると


「Aちゃーん、サランヘヨー!」

「頑張ってー!!」


DF「A、ファイティンー!」

SU「泣くのは早いぞー!」

JF「チャンA〜!」」



国民プロデューサーと一緒にデフィ達の声も聞こえた。




『今となってはこの番組に出れてWanna Oneとして活動できるようになって幸せです!

たくさんの親切な練習生、指導して下さったトレーナーの皆様ありがとうございました。

これからも私達Wanna Oneや他の練習生達の応援お願いします!!

本当にありがとうございました!!!』




笑顔でそう言って深くお辞儀をする。


拍手と歓声を浴びながら3位の椅子の階段を上っていく。

その時にオッパやクァンリナ、デフィとハイタッチをした。






1位にニエリオッパ、2位にジフニオッパ、12位にソンウンオッパが呼ばれ、

国民プロデューサー様に挨拶をした。



真っ先に階段を降りてセウンオッパとグァンヒョンオッパの元に。





CE「おめでとうA、同じ事務所として誇らしいよ。」

GH「流石、ウリ歌姫」


『_________ッ』



CE「泣くな泣くなッ」

GH「俺達はお前だけでもデビューしてくれて嬉しいよ」


涙目のオッパ達と抱き合う。



『オッパ達と一緒にッ、出れて…良かったよ』


CE「泣かすなよ〜」

GH「あーあー」



『オッパ達、ファイティン!!』



それだけ言ってオッパ達から離れる。


後ろを見ると

オッパ達は静かに涙を流していた。



ねぇオッパ。

いつかお互いに、最高の自分になれた時にまた会おう。


それまで少しの別れ。


セウンオッパ、グァンヒョンオッパ、サランヘヨ!!

Wanna One→←最終順位発表



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:WannaOne , produce101
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

えり(プロフ) - Wanna Oneのゼロベースの話が見たいです! (2019年9月17日 2時) (レス) id: 13fbf6a50b (このIDを非表示/違反報告)
suzy(プロフ) - Wanna One GO ゼロベースの話が見たいです! (2019年9月17日 1時) (レス) id: b11bd757c9 (このIDを非表示/違反報告)
aya - Wanna One GO ゼロベースの話を見たいです! (2019年9月16日 22時) (レス) id: c6537160f8 (このIDを非表示/違反報告)
yx38x03b4u(プロフ) - リクエスト制で書いて欲しいです! (2019年9月16日 19時) (レス) id: 0fe5d1ff73 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - リクエスト制で書いて欲しいと思ってます! (2019年9月16日 7時) (レス) id: a969d703bd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はゆん。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年8月30日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。