誰かの花になれれば

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あれから数ヶ月

弾が謝罪を拒否し、活動を休止している

8LOOMのメンバーは弾が抜けた分を取り戻すため
必死に働いてようやくファンも戻ってきたそうだ…

私達は新曲の準備やレッスンの毎日を送っている

児島『おいみんなー、ちょっといいか？』

Fairy『はーい』

児島『14:20に社長室集合』

Fairy『はい！』

児島っちはそれだけを言い残してレッスン室を出た

咲良『待って、私らなんかした？』

日和『ごめん…ひよ、
レコーディングスタジオの椅子壊した』

みんな『は？』

凛花『意外と時間ないから行くわよ』

みんな『はーい！』

私達は社長室に向かった

日和『あれ、チェイニーと8LOOM』

竜星『不穏な匂い…』

咲良『みんなも呼ばれたの？』

ナユタ『なんか悪いことしたかな？俺ら…』

栄治『まさか全員契約解除だったり……』

『それは流石にない…はず』

日和『ちょっとネガティブになるのやめて』

宝『流石にないやろ？』

巧『うん、ない』

有起哉『みんなでコラボしよーぜだったら最高だけどな！』

咲良『でも弾くんいない』

宝『せやな、コラボするんなら、完全体がええよな』

ミナト『あ、時間だ…行くよ、みんな…』

みんな『うん…』

私達はミナトの後に続いて社長室に入った

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