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Aside


「……クッソ眠い……」



優吾「女の子なんだからクッソとか言わないの。」



大我「クッソ!!マジこれクソゲーじゃん!!」



「……隣のヤツ。」



優吾「アイツは知らん。」



どうやら、寝落ちしてしまったらしく、そろそろ営業終了時刻。



私たちは、会計を済ませると外に出た。



寝落ちした間に、松村くんへ大我が電話したらしい。



大我「めちゃくちゃイケメンだったよ。声。」



優吾「声かよ。」



「なんか低いよね。松村くんの声。」



大我「俺声高いからな〜なんか羨ましいわ。」



大我はそう言いながら、声色を低くして高地と爆笑している。



平和だな〜この人たち。



北斗「……A先輩!!」



ふと、振り返るとそこには松村くんが走ってきていた。



「おー!松村くん!!ほんとに来た!!」



北斗「当たり前じゃないですか。俺、先輩のためだったらどこへでも駆けつけます。」



「んな大袈裟なww」



私は大我と高地の方を見て言う。



「大我、高地。この人が、松村北斗くん。」



大我「……初めまして、さっき電話した京本です。」



優吾「Aの飲み友の高地優吾です。」



北斗「……松村北斗です。」



……なんか、暗くね??



大我「え、松村くんだっけ。Aのどこが好きなの?」



北斗「ほぇ!?」



「ちょ、大我……」



急に大我が爆弾発言をする。



松村くんも変な声出すし。



大我「で?で?どこが好きなの?」



北斗「えっと……//」



大我「ちなみに俺はねーAの黒髪が好きかな。」



「え?そうなの?ありがとう。」



大我「他にも好きなとこいっぱいあるけどね。」



「え、普通に嬉しい。」



優吾「お前挑発すな」



大我「え?」



高地が大我の頭を小突く。



ふと、、松村くんを見ると口をきゅっと閉じて顔を赤くしている。



北斗「……です、」



「え?」



北斗「……決められないです……俺、A先輩のこと……全部好きなんです!!//」



「……え///」



私は急に顔が熱くなる。



それを見て、高地と大我は吹き出す。



優吾「ぶっはww!!」



大我「2人とも顔真っ赤!!ww」



私たちは、お互いの顔を見る。



松村くんの顔は、耳まで真っ赤だった。



大我「じゃ!俺たち帰るわ〜」



優吾「あとはごゆっくり〜」



「え、ちょ、」



……アイツら、爆弾落とすだけ落として帰りやがった。

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すのうHIINA - 夜桜さん» 初めまして!!ありがとうございます!!夜桜様をきゅんきゅんさせられるように更新頑張ります!! (2023年4月29日 23時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - はじめまして ! 作品ご愛読させていただいております ! 塩な北斗くんが犬系になるの本当に素敵です!ストーリーもめっちゃ好きです!!更新頑張ってください! (2023年4月1日 18時) (レス) @page10 id: d6e64cd393 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すのうHIINA | 作成日時:2023年3月28日 18時

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