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Aside


大我「はぁ!?告白!?」



「しー!!バカ声がでかい!!」



私は慌てて大我の口をふさぐ。



高地はポカーンとしている。



優吾「え、待ってパニック。えっと……まず、その後輩くんとあの飲み会のあとまさかの再会を果たしたと。」



「果たしました。」



優吾「で、そしたらなんか告白されちゃいました、と。」



「……はい。されました。」



優吾「……はぁ??」



「いや、私もはぁ??だから。」



3日後。



松村くんから告白され、どう対処すればいいからわからず大我と高地に取りあえず集合をかけた。



てなわけで、今は居酒屋にいる。



大我「いや……どこぞの少女漫画だよ」



「それな」



優吾「それなじゃねーよ……」



高地は頭を抱えている。



大我「ちなみになんだけどさ、その後輩くん、どんな人?」



「うーん……一言で言うと、犬系イケメン?」



大我「え〜高地といい勝負かもね」



優吾「え俺?」



「高地一瞬で負けるでしょ」



優吾「おい」



「嘘嘘wwごめんてww」



安定の高地いじりを終えると、大我が興味津々みたいな感じで聞く。



大我「ねぇ写真とかないの??」



「さすがにまだないよ」



大我「じゃあ連絡先とかは??さすがにLINE聞いたでしょ?」



「聞いたっつーか聞かれたんだけどね。」



そう言いつつ、私は大我にスマホを見せる。



高地も大我の手元を覗き込んでいる。



大我「へー意外とトークしてる」



優吾「……てか、めちゃくちゃ話しかけてくるやんコイツ」



「ほとんどは松村くんからかもね」



大我「……松村って言うんだ。そいつ」



「うん。松村北斗くん。」



優吾「うわ名前からしてイケメン……」



「だよね。」



私は頷きつつお酒を飲んでいると、大我がいじっている私のスマホから通知音がした。



大我「お、噂の松村くんから来たよ〜」



優吾「大我が既読付けちゃったけど」



「なにしてん」



私は大我からスマホを受け取ると、メッセージを見る。





北斗『先輩!!お疲れ様です!!今、どこにいますか??』




既読を付けちゃったし、急いで返信する。





『お疲れ〜今友達と居酒屋にいるよ〜(^^)』




大我「馬鹿正直に居酒屋って……可愛げな」



優吾「Aに可愛げあるわけないじゃん」



「おい」



反論しようとすると、また通知音。

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すのうHIINA - 夜桜さん» 初めまして!!ありがとうございます!!夜桜様をきゅんきゅんさせられるように更新頑張ります!! (2023年4月29日 23時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - はじめまして ! 作品ご愛読させていただいております ! 塩な北斗くんが犬系になるの本当に素敵です!ストーリーもめっちゃ好きです!!更新頑張ってください! (2023年4月1日 18時) (レス) @page10 id: d6e64cd393 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すのうHIINA | 作成日時:2023年3月28日 18時

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