クロコダイルの娘がクロコダイル好きすぎてどんな場所にもついて来てしまう件について【続2】【ワンピース】 (ページ4)

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恋する乙女？ページ4

クロコダイルside

最近Aの様子がおかしい。

洒落込んで街に出かけたり、菓子を作ったりしている。

クロコダイル「今日も出るのか」

貴女「うん！夕方には戻ります！」

ダズ「近頃よく出かけるな。
あの祭りの一件があってから、お前の懸賞金が上がっている。
ここは海軍も少ないが、油断するな。
それに、ここに長居するわけではないんだぞ」

貴女「大丈夫！行ってきます！」

あんな短ぇスカート履くことねえんじゃねえのか。

菓子なんか持ってどこで食うつもりだ。

ダズ「･･･恋しているのでは」

クロコダイル「あ？！」

ダズ「これが」

手紙･･･？

いや、メモか？

『Aちゃんへ。
いつも美味しいお菓子をありがとう！
明日は僕も作ってみようと思うんだ。
楽しみにしててね！
また、いつもの場所で』

クロコダイル「･･･殺せ」

ダズ「気が早いですボス」

あいつに恋人だと？

まあ知ったこっちゃねえが、それのせいでここに残るなんて言われたらたまったもんじゃねえからな。

聞き出すだけ聞き出す。