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単独任務-玖- ページ23

女将さんと少し相談をして、お待たせ〜と言いながらこちらに戻ってきた五条先生。


あれ??そういえば……


A「先生さっき今日はここに泊まるって言ってましたよね?旅館の部屋はどうするんですか??」


たしか今日はもう満室だったはずだ。


(五条)「あぁそこに関しては心配しないで


Aと同じ部屋泊まるから」








ド心配である。



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A「先生ご飯食べました〜??」


ここのご飯、めっちゃ美味しかったんですよ!!!と笑いかけてくるAはやはり可愛い。


うん、今日も可愛い僕のA。






しかし浴衣を着ているAが放つ色気はいつもの何十倍である。




……もうほんっとに自分の魅力を理解して欲しいよ




ここに飛んできてAを見た時にすぐに襲わなかった自分を誰か褒めて欲しいくらいだ。


それほどまでに浴衣を着たAは、キた。








部屋に帰り、Aの応急処置を行った後、部屋で僕の夜ご飯が運ばれてくるのを2人で待っていた。


Aは骨を何本かやっていたが、思ったよりぴんぴんしてるのを見ると痛いとは思うがまだ大丈夫そうだ。


でもAの骨を折った呪いをもっと苦しめてから殺せばよかったと後悔する。






ご飯が運ばれてくるとAはニヤニヤしながら僕が食べるのを見ている。


あーそれ美味しかったんですよ、とか、これとこれは絶対最後に食べるべきです、とかよくこんな楽しそうに言葉が出てくるなと思う。




あぁ、やっぱり可愛い。




食べる手を少し止め、じっとAの顔を見つめると、な、なんですか、と赤面しながらたじろぐのがもう可愛い。


そして、ほら早く食べてくださいってば、温泉も気持ちよかったんで早く入ってもらいたいんです、と僕を急かす。




………絶対に他のやつにはやんねぇ


やはり自分は独占欲が強い。




………自分のモノに出来なかったら…、その時は…




なんて考えながら、コロコロ表情を変えていくAを見て、はいはい、と笑い箸を進めた。




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なんか終わった風だけど単独任務編あともう少し続きます!!

終わり ログインすれば
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2021年1月4日 7時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美波 | 作成日時:2020年11月15日 1時

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