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そうして再びリビングに集まったイケメン達。
やっぱり私は一番安心できるホソクさんの膝の上。
TH「俺は“不思議ちゃん”ってことで
“シンギ”に１票！」
JK「いえ、
僕はかっこいい外国の名前がいいと思います。
たとえば…
“ノアール”、“ネロ”、“シュヴァルツ”…。」
NJ「なんで全部黒なんだ…？」
JM「可愛い名前はどう？
“ココ”とか“シュシュ”とか！」
JN「俺は“トゥブ”、“マンドゥ”…。」
YG「ヒョン…それ食べ物の名前
思い付きで言ってるだけですよね？」
JN「あっ！
“ステーキ”なんてステキな名前だと思うぞ！？
ヒャッヒャッヒャッ！」
YG「……………。」
TH「ほらぁ、やっぱ“シンギ”が１番いいじゃん！」
JK「なんでそうなるんですか！」
NJ「…ホバ？ 何か良い名前浮かんだ？」
HS「えっ…？ あー…まぁ…一応…。」
TH・JM「「なになにっ！？」」
HS「………“タンハナ”…ってどうかな…？」
ホソクさんの発言で急に静まり返るリビング。
…“タンハナ”(たったひとつ)…か…。
なぜかわからないけど胸がキュウっと苦しくなる。
…そんな価値…私にあるだろうか…。
無意識そんなことを考えて自分を嘲笑してしまう私。
HS「…あっ！ いやっなんか…なんとなく…
…この子は…特別な気がして…。」
彼がバツの悪そうな笑顔で言うと
NJ「…“タンハナ”…か………。
すごいなホバ！ 俺、感動したよ！」
ナムジュンさんが
ホソクさんの肩に手を置きながら称賛する。
JK「…ホビヒョン…かっこいい…！」
JN「ヒョンは誇らしいぞ…ホバ。」
YG「なんでヒョンが自慢げなんですか。」
JM「ハナヤ〜♡」
TH「…“シンギ”…良いと思ったんだけどな…。」
あきらめの悪い子、ひとり残ってますけど…？
なんだかんだで他の人達も同意して
私の名前は“タンハナ”に決まったようだ。
…手の込んだ夢だな…。
なんて思いながらイケメン達に撫でまわされて
可愛がられる私だった。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
