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買い物を終えて家…もとい、
７人で暮らしているらしい宿舎に戻ると
TH「よ〜し…取ってこ〜い♪」
テヒョンさんが買ってきたばかりのおもちゃを投げる。
…いや、ちょっとそういうのは…。
と思っても
『〜♪』
体が勝手におもちゃに飛びつく。
…これがサガというやつか…。
むなしく思っているのに勝手に揺れるしっぽ。
JM「かわいいなぁ〜♡」
JK「ヒョン達、甘やかしてばっかじゃダメですよ。
ちゃんとしつけもしなきゃ。」
JN「ヤァ〜ジョングガ、できるのかぁ？」
JK「見ててください。
…おすわり！」
………まぁ、合わせておくか…。
しかたなく言うことを聞くと
JK「おて！ 伏せ！」
続けて言われてそれに従う。
すると
JK「…ん〜〜〜♡
よくできまちたねぇ〜〜〜♡」
…えぇぇ！？
私におやつを食べさせながら
テヒョンさんみたいにくしゃくしゃに愛でる
ジョングクさん。
…なんかさっきとキャラ違くないっ！？
今朝からわりと落ち着いた人だと思っていた私は
急な変貌ぶりに困惑する。
JN「ヤァ〜すごいなぁ〜！」
JK「まぁこれくらいどうってこと…
JN「………わんこが。」
JK「ふんっ！」
からかわれたジョングクさんは
ジンさんの肩をバシッと叩く。
JN「ヒャッヒャッヒャッ！」
なぜか嬉しそうなジンさん。
TH「俺もやりたい！」
JM「僕も！」
じゃれ合う２人をどかして
私の前に来るテヒョンさんとジミンさん。
さっきのジョングクさんと同じように
言われたことをやると
TH「偉いぞ〜♡ シンギヤ〜♡」
JM「え、この子“シンギ”っていうの？」
TH「わかんないけど、急に現れた不思議な子だから。」
…なんか勝手に名前つけられてるし…。
…まぁ、どうせ憶えてないし
夢だからいいんですけどねっ！
テヒョンさんに頭を撫でられながら
無理やり自分を納得させていると
JK「ずるいですよ！ テヒョイヒョン！
勝手に決めちゃうなんて！」
TH「え〜結構良いと思うんだけどな〜。」
JK「ダメです！
こういうことはちゃんと話し合って決めないと！」
…意外と真面目な人なんだな。
心の中で失礼なことを思いながら
ジョングクさんを見上げる私だった。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
