4 ページ4
JK「ユンギヒョン! それ俺にもちょーだい!」
YG「あ? …はいよ。」
TH「俺も!」
JM「僕も!」
JN「ヤァ〜…
ヒョンの作ったご飯はそんなにおいしいか〜?
ヒャッヒャッヒャッ!」
リビングでは私のことなどそっちのけで
ご飯にたかるイケメン達。
…犬に…なってる…。
リビングに置いてあった姿見に映る
白と茶色と黒の毛に覆われた自分を見て
夢とはいえ途方に暮れる私。
HS「ほいっ! お食べ〜♪」
そんな中、鼻筋イケメンだけは私を気にして
味付けされてないトマトを口元に持ってきてくれた。
…そんな気分じゃないんだけど…。
そう思いながらも
せっかくの好意を無下にするのは悪い気がして
恐る恐る口に入れる。
HS「おいしいっ? ん〜よかったよかった♪」
咀嚼する私を撫でながらすごく嬉しそうな笑顔。
良い人だな…。
彼から伝わる優しいオーラはとても心地良くて
こんな状況でも安心してしまっている私がいた。
・
やがて大量に用意された料理もあっという間に底をつき
ひと段落すると
HS「…で、この子なんだけど。」
鼻筋イケメンが私を膝に乗せたまま話題を切り出す。
NJ「誰も心当たりがないって…不思議だよなぁ。」
JM「会社の人のドッキリじゃない?」
YG「いや、さっき確認したら違うって言われた。」
TH「だったらいいじゃん別に、ここで飼えば!」
JN「けど俺達帰ってこられない日もあるだろ?」
JK「仕事にも連れてっちゃえば?」
JN「ヤァ〜…ずっとは無理だろ…。」
あーでもないこーでもないと意見が交わされるが
結局明確な答えは出ず。
HS「…まぁ〜しょうがない!
とりあえずしばらくはここでめんどうみる
ってことで…どう?」
TH・JM・JK「「「賛成っ!!!」」」
YG「ん。」
NJ「そうだな。俺、いろいろ調べてみるよ。」
JN「お前達! ちゃんとお世話するんだぞ〜?」
鼻筋イケメンのおかげで話がまとまると
JM「あっそういえば今日放送日じゃない?」
モチモチイケメンがテレビをつける。
664人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます! 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します! 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます! 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます! そう言っていただけると本当に励みになります…! ありがたいです…!😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します! (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです!毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のあ | 作成日時:2021年10月16日 17時