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既に到着していたマネージャーさんの車に乗り込んで
ジンさんの膝の上でしばらく待っていると
バタバタと他の人達がやってきて
ようやく車が動き出す。
どこに行くんだろう…。
目的地もわからぬまま車に揺られていると
TH「ハナヤ！ おいで！」
テヒョンさんがめげることなく私を呼びながら
両手を広げたり自分の太ももを叩いたりしている。
…しょうがない…。
さっきの玄関でのことを不憫に思い
立ち上がって移動しようとすると
すぐにテヒョンさんの腕に捕まって
大事そうに抱きしめられる。
あったかい…。
正直、こうやって扱われるのは嬉しいし
今もテヒョンさんの腕の中で
安心してしまっている私がいた。
JM「あ〜可愛いなぁ〜♡」
JK「Ｓｏ Ｃｕｔｅ…♡」
…もうジョングクさんにはツッコまないよ、うん。
おとなしくテヒョンさんに抱かれる私に
ジミンさんとジョングクさんの手が伸びてきて
優しく撫でてくれる。
JN「まぁいいさ、
タンハナが１番好きなのは
ソクジニオッパだからね！」
HS「…なにこの幸せな風景。」
NJ「ホバ、涙目になってるぞ。」
ジンさんの言葉をスルーして
涙目で私達の様子を見守るホソクさんと
そんなホソクさんを見て微笑むナムジュンさん。
YG「……………。」
…？
ふと
ユンギさんが真顔で私を見つめていることに気が付いて
…！
昨晩の至近距離での視線を思い出し
ドキリと心臓が跳ねる。
…あれは夢だったんだから…！
思わずユンギさんから目を逸らし
そう自分に言い聞かせて落ち着こうとする。
数秒経ってチラッとユンギさんを見ると
顔の上に帽子を乗せて眠ってしまっている様子。
…気のせい…だったのかな…。
不思議に思いながらもあまり深く考えないことにした。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
