Your and my story・・・4 (ページ19)

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その４ページ19

茉緒「子供たち、すごく可愛いぃ～。」

弘美「うちは、そうでもないけど… 優音君は将来めっちゃイケメンになりそう！！」

「謙太郎君だって、将来はイケメンになる事間違いなしだと思うけど？

やっぱり、生け花…するのかなぁ？」

弘美「どうーだろう。優音君は歌手？」

「それこそ、どうーだろう？だよねぇ！すっごく音痴だったりして～(笑)」

臣「そうだったら、お前に似たって事だろう？」

「……あっ、そういう事か！」

隆「Aちゃん、音痴なんだー」

人「(笑) 今度、カラオケ行こう!」

…(-"-;) カラオケ… 大学生の時に、行ったきり。

「優音、オムツ…替えるから、おいで…」

健「あっ、逃げたなぁ…」

「弘美さん、お部屋借りていい？」

弘美「うん。廊下の奥に和室があるから使って。」

「ありがとう！」

まだ新しい畳。ニオイが… なんか鼻につく。ちょっと無理かも…

「弘美さん… ちょっといい？」

弘美「なに？」

「申し訳ないんだけど、他のお部屋でもいい？」

弘美「他の？ここじゃダメだった？」

「ううん。畳が新しいみたいだから…」

弘美「あ～先週畳替えしたみたい。気にしないで大丈夫よ。」

「あ…うん。でも… ニオイが…」

弘美「…ニオイ？畳の？苦手なのねぇ。ごめんねぇー。じゃーこっち使って。」

「ごめんねぇー。我が儘言って。」

弘美「ううん。」

「優音、そこへゴロンねぇ～。ゴロ～ンは？」

って言うと、ゴロ～ンってするのが、優音のマイブーム。

ほっとくとゴロゴロ…とストップって言うまでゴロゴロしちゃう。

頭とかぶつけるから、辞めてほしんだけど…

「優音、ストップ！！」

優音「ップ！！」

「ゴッツンしちゃうから、ストップ！！」

臣「優音～♪」

優音「みぃーー！！」

臣「優音…みぃーじゃなくてパパ！パ・パ！」

優音「パッパ！」

臣「ぉー言えるじゃん！」

「優音、これは誰？」

優音「……みぃー！」

臣「…(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ… 」

「そのうち、言えるようになるよねぇ！」

優音「ねぇ！」

もう日が暮れてだいぶたった頃、やっと岩ちゃん到着！

優音と謙太郎君は、疲れて眠っちゃった…

「お疲れ様。」

岩「うん…疲れた…」

「何か飲む？ビール？」

岩「じゃー１本だけ… 明日も午後から撮影がるからさー」

本当に大変だなぁー。