Let's バ〜ベキュ〜その１ ページ16
「じゃー来週の火曜日と水曜日で… ご主人にも宜しく言って！ うん、そうだねぇ！
了解！！ じゃーまた！」
Aお疲れ様!バーベキューの件だけど、来週の火水で大丈夫?弘美さんにはOK貰ったので…ダメだったら早めに連絡下さい。
送信すると直ぐに既読になり電話がかかってきた。
「もしもし？」
臣「それでＯＫだから！」
「了解。 みんな大丈夫なの？」
臣「岩ちゃんだけ、途中からになるかも。 映画の撮影がおしてるみたいでさー」
「岩ちゃんも大変だねぇ。 体、壊さないといいけど… なんか痩せちゃった気がするもん」
臣「……岩ちゃんの心配もいいけど… 俺の心配もしろよ。」
「え？ (笑) なんで？」
臣「はぁ？ なんで？」
「臣の事はいつだって心配してるもん。 毎日・毎日… うちにいない時はいつも。
体調崩してないか…怪我してないか… 言わなくても分かるでしょ？
それに、メンバーさん達は臣の大事な人達だもん。 心配になるよ？
だから、ヤキモチ妬かないの！」
臣「…ごめん。」
「じゃー弘美さんに岩ちゃんの事、連絡しておくねぇ！ お仕事頑張って〜〜〜❤」
弘美さんに連絡をして…
その夜。
いつもより、ちょっとだけ早く帰ってきた臣。
臣「今日は起きてるかなぁーって思ったのになぁー」
って優音が眠ってるベッドを覗きこんでる。
「起こさないでよ？ 今日はグズグズしてなかなか寝なかったんだから。
ご飯は？」
臣「先に風呂かなぁー。」
「うん。たまには、シャワーじゃなくて、ゆっくり入ってきて。」
１人じゃ寂しい…とか… 頭洗って欲しいなぁーとか…で、結局一緒に入ってる…
「優音が泣き出すと困るから… ちょっと…ダメだってば！」
臣「ダメ？ ダメじゃないだろう？」
って…耳元でいうから… もぉーーーﾄﾞｯｷﾝ♡(*＞∀＜*)♡ﾄﾞｯｷﾝ
優音「。゜(＞д＜)゜。 ぅぇ〜ん マー！！！」
「あっ、呼んでる…」
臣「俺が行ってくるから… ゆっくり入ってていいよ。」
じゃーお言葉に甘えて〜❤
ゆっくりでいいよーなんて言われたけど、泣き止まない優音。
結局…さっさと出る事に。
「優音？」
優音「。ﾟﾟ(´□｀｡)°ﾟ。ﾜｰﾝ!! マーマー」
って泣きながら手を伸ばしてくる。
「ごめんねぇー。」
臣「ママにはかなわねぇーな。」
(*'ー'*)ふふっ♪
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作者名：櫻 | 作成日時：2018年3月13日 13時
