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そう呼びかけるとすぐにブルーク様がひょこひょこと駆け寄ってきてくださった。それに続いて他の隊員たちもなんだなんだ、と集まってくる。
br「どうしたの〜？急用？」
『いえ、急用ではないのですが、そろそろ休憩にしませんかと思いまして、いろいろ持ってきたんです。ただちょっとお手伝いをお願いしたくて…』
br「なるほどね！おーい、みんな集合〜！」
と内容を聞くまでもなく隊員を集合させるブルーク様。それを聞いてシャークん様もシャークん様の隊員たちも集まってきた。
見た限り、人数分足りそうでよかった、そう思いながら私は缶とアイスクリームの原液の準備をしていく。
アイスクリームの原液は持ってきた牛乳やグラニュー糖などを混ぜ合わせて作り、あとで隊員たちに味付けしてもらおう。
shk「Aさん、俺ら集まったけどどうすればいい？てか、なにすんの？」
準備をしている間、シャークん様は後ろからのぞき込んできた。流石にアイス作りなんてやったことないのだろうか、興味深そうに私の手元を見ている。
『えっと、今から皆さんとアイスクリームという氷菓子を一緒に作って頂きたいなと思っております。私が準備できるまでに一班四人ほどの班を作っていただけませんか？』
shk「おけ、作って待っとく」
そう伝えるとシャークん様はすかさず隊員たちに指示を出して並ばせた。隊員たちもざわざわとしているがもう少し待っていてほしい。
班を作っている間に缶の準備もしておかなくちゃ、まず小さめの缶にはさっき作ったアイスの原液を注ぎ入れ、大きめの缶には氷を敷き詰めた。そしてその氷の上には塩をまぶしておく。そうすれば、氷の温度がさらに下がりアイスが固まりやすくなるのだ。
kn「こっちは準備できたよ〜」
『ありがとうございます、では今からいろいろ説明させていただきますね』
そうして私は皆さんにアイスができるまでの手順を説明した。まず、班ごとで味を決めてもらうこと、決まったら氷が入った大きめの缶に小さめの缶を入れて、開いている隙間に氷と塩を敷き詰めること、そして
『では、今からこの缶を振りましょう！』
あとは訓練場の人たちに頑張ってもらうこと。
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わみん(プロフ) - るあさん» コメントありがとうございます〜！ わわっ！大好きだなんて…！それに私もあの場面は好きな場面の一つなのでそう言っていただけて嬉しいです…！😭✨ 更新はゆったりですが、最後まで読んでいただけると幸いです！ありがとうございました‼︎ (4月25日 5時) (
レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - 新鮮な気持ちで見れました！この小説大好きです！更新応援してます、！個人的に主人公がまだ訓練してた時にご飯食べてたらshさんがいて初対面のshさんに怯える主人公のシーンがお気に入りです！ 最近またウィルス流行ってるらしいので体に気をつけて下さい、、！ (4月23日 1時) (レス) @page33 id: cdc395c024 (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - 主人公が料理人って小説はたまに見かけるなーって思ったんですけどそれに加えて軍パロ要素が入ってる小説見かけた事なかったので(軍パロだと主人公がメイドなりスパイなりが多い印象) (4月23日 1時) (レス) @page33 id: cdc395c024 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - shion0702112さん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません…🙇そう言ってくださるとモチベがとっても上がっちゃいます…！ありがとうございます…‼︎😌✨一応終わりまでは考えているので最後まで見届けていただけたら嬉しいです☺️ (12月30日 13時) (レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
shion0702112(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて次のページめくるの物凄くわくわくしながら読んでました！ 更新待ってます...! (12月27日 23時) (レス) @page17 id: e2f39f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わみん | 作者ホームページ：
作成日時：2023年9月14日 22時
