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次の日からの訓練は過酷なものだった。腕立て伏せや腹筋、基本的なものから有酸素運動、パルクール…流石、ブルーク様といったところだ。それに食らいつくように同期たちも訓練に参加していく。
私はもともとから体力はあったほうなので比較的付いていっているほうだが他の女性隊員だとこのメニューには耐えられないだろう…実際に同期で入ってきた子もやめていくのも見てきた。
br「今日の訓練はこれにて終了！各自、しっかり休んでね〜」
そしてある日、いつものように軽い挨拶が終わると皆、パラパラと戻っていった。私も部屋に戻ろうとすると
br「Aちゃん、だっけ？ちょっと時間いいかな…ついてきてくれる？」
とブルーク様に止められてしまった。え、これもしかして怒られる…？でも思い当たる節ない
何かしてしまったのかなと考えながらブルーク様についていくと何故か食堂へ連れてこられた。
『…ブルーク様？なぜここに？』
br「急だけどAちゃんに質問でーす！ほかの子たちから、Aちゃんってここにきてから初日以外食堂に来ていないって聞いたんだよね…ちゃんとご飯食べてるの？」
そういって心配そうに顔を覗き込んでくるブルーク様。心配していただいているのはわかるしありがたいけどここのご飯は口に合わないというか体が受け付けないというか…
『一応一日分のカロリー…よりは少し少ないですがちゃんと動けるぐらいの食事はとってますので、大丈夫ですよ』
br「え〜でも、ここは軍人だったら無料で提供されるよ？自分の給料使ってまでって…そんなにここのご飯嫌なの？…取り敢えず、今日はここで僕と一緒にご飯食べてもらおうと思ってるんだけど」
『え゛』
br「その様子を見る限り嫌そうだね〜…」
そういってハハハ…と乾いた笑いを見せる彼であったが、ここで食事をとるよりも先にブルーク様と”一緒に”という点に目がついてしまった。
そんなことをしてしまえば、見られてしまえば他の女性陣に何されるか分からない。
どうしようかなぁ…と考えているとブルーク様の口からとんでもない提案が聞こえてきた。
br「う〜ん…じゃあさ、
今からいつもAちゃんが食べてるご飯どんな感じが見せてよ」
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わみん(プロフ) - 紅さん» わぁ〜い！ありがとうございます〜！！まだまだ小心者ですので拙いところもありますが温かな目で見守っていただけると幸いです…… (9月14日 23時) (
レス) id: ffbcf85082 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (9月14日 6時) (レス) @page50 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
わみん(プロフ) - むくんきるんさん» わぁ〜！そう言っていただきありがとうございます〜！！✨ノリと勢いだけで書き殴ってるので文章がおかしい、誤字がひどいかもしれませんが温かい目で見守って頂けると幸いです…！😌 (6月24日 12時) (レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
むくんきるん - ありそうでなかった発想！白尾と料理の組み合わせが良くてストーリーもしっかりしてるし主さん天才か！自分語彙力ないけど参考になる語彙力とストーリーを書いて下さっている主さんに本当に感謝！ (6月22日 20時) (レス) @page40 id: 4732c5b7c4 (このIDを非表示/違反報告)
わみん(プロフ) - じんじゃーさん» そう言っていただけて嬉しいです〜！自分もそういう系の話を求めていたのでじゃあもう自分で書くかというノリで書き始めたんです…😌 自分も文章力がめちゃくちゃ乏しいので読みにくい点があると思いますが温かな目で見守ってくださると幸いです☺️ (6月16日 2時) (レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わみん | 作者ホームページ：
作成日時：2023年6月1日 21時
