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br「はい、一人捕まえた〜！」
と言って次々と捕まえていくブルーク様、一応私たちも全力で逃げてはいるのだが次から次へと追いつかれてしまっている。
自分もそこそこ運動はできるほうなので他の男子同期と負けないぐらいの速度で走ってはいたのだがブルーク様の前では無力で
br「ん、君もつっかまえた〜！」
『ひ、ひぃ…』
すぐに追いつかれてしまい捕まってしまった。少し息を整えている間にもうブルーク様は残った同期を捕まえたようで
br「ん〜、まぁ今年は上出来って感じかな。10分耐えたし」
と息切れている私たちを見てそういった。ブルーク様は息切れしている様子はなくただニコニコと私たちを見つめるだけだった。10分って…この人数を10分間で捕まえられるなんて考えられない…
br「伸びしろはある子たちだと見れるよ。あとは頑張り次第かな。じゃあ今からめんどくさいけど軍の説明するね〜」
といってまた息が落ちついていない私たちを置いて軍の説明を始めた。マイペースすぎないかこの人…と思いつつ聞いていく。
施設のこと、訓練メニューのこと、これからの予定のこと、ブルーク様のこと…いろいろと話してもらったが、一番引っかかったのは給料のことだ。
話によるとこの部隊は一番動くことが多いため他より少し給料が高いらしい。それと配属先は決められるのではなく、希望制。
つまりここに来る前、私が軍に入るための書類を全部作ったあのお兄さんたちによって私は半強制的に給料のいいここに配属されたのである。
まぁそうですよね。早く返してほしいですもんね。
br「じゃあ今日は初めてだったしもうおしまい！明日から本格的に始めようと思うからよろしくね〜」
そういってブルーク様はふらっとどこかへ行ってしまった…終わりのあいさつとかないのかな…
そんなことを考えつつ部屋に戻るとお腹の虫がぐうと鳴った。そうだ、私今日はまだ飴しか食べてないんだった。
まだ日が出ているうちに終わったし、今日のうちに散策をしておこうと私は私服に着替えて市場へと足を運んだ。
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わみん(プロフ) - 紅さん» わぁ〜い！ありがとうございます〜！！まだまだ小心者ですので拙いところもありますが温かな目で見守っていただけると幸いです…… (9月14日 23時) (
レス) id: ffbcf85082 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (9月14日 6時) (レス) @page50 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
わみん(プロフ) - むくんきるんさん» わぁ〜！そう言っていただきありがとうございます〜！！✨ノリと勢いだけで書き殴ってるので文章がおかしい、誤字がひどいかもしれませんが温かい目で見守って頂けると幸いです…！😌 (6月24日 12時) (レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
むくんきるん - ありそうでなかった発想！白尾と料理の組み合わせが良くてストーリーもしっかりしてるし主さん天才か！自分語彙力ないけど参考になる語彙力とストーリーを書いて下さっている主さんに本当に感謝！ (6月22日 20時) (レス) @page40 id: 4732c5b7c4 (このIDを非表示/違反報告)
わみん(プロフ) - じんじゃーさん» そう言っていただけて嬉しいです〜！自分もそういう系の話を求めていたのでじゃあもう自分で書くかというノリで書き始めたんです…😌 自分も文章力がめちゃくちゃ乏しいので読みにくい点があると思いますが温かな目で見守ってくださると幸いです☺️ (6月16日 2時) (レス) id: 325f8d942a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わみん | 作者ホームページ：
作成日時：2023年6月1日 21時
