青いWalkure1[マクロスΔ] (ページ4)

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レイナからの緊急メールページ4

ﾋﾟﾛﾘﾝ♪
カナメのポケットから、可愛い音が鳴った。

カナ「あら?レイナからメールが」
マキ「あっホントだレイレイ～(^o^)」

フレイアも、ワルキューレに加入した時に貰った携帯を覗く。田舎者だったからか、使い方はまだ良く分からない。

カナ「どれどれ…」
レイ『今すぐ』
レイ『こっち来て』
レイ『大至急』
マキ「大至急だなんて、何があったんだろうね？」
フレ「んー…何でしょう…?」
カナ(デジャヴ…)
マキ『レイレイ、今どこ?』

マキナがメッセージを送ると驚くほど早く返信が返ってきた。

レイ『下の受付付近』
レイ『とにかく早く』
レイ『詳しい話はそこで』

この３つの文章があっという間に送られて来た。本当に急いでいる様だ。

カナ「珍しいわね…レイナがこんなに立て続けにメッセージを送るなんて」
マキ「絶対何かあったんだ…何だろう…」
カナ「とにかく行ってみましょう、二人とも。」
カナ・フレ「うんっ」「はい!」

この時、彼女たちは知らなかった。

↓移動中
カナ「また虫とかじゃ無きゃ良いけど…」
フレ「わ、私も虫が好きって訳じゃないから…今度は虫は勘弁してほしいです…」
マキ「んー…レイレイが急ぐって事は、クラゲがいーっぱい来たとか!」
カナ「多分それは無いかしらね…」
マキ「えーっ絶対そうだよぉ」

フレイアの、

フレ「じゃ、じゃあ、また私みたいにワルキューレ志願の子が来たとか?」
マキ「えっそれこそ無いよぉオーディション終わったもん、」

この言葉が現実になるなんて。