【カゲプロ×ハイキュー】 烏 野 高 校 七 不 思 議 part2

〜episode31〜 ページ4

影「あの、嫌な予感がするんですけど」




菅「えっ？嫌な予感？」




モ「わっ私もです･･･」




エ「妹さんもですか？」




そう、さっきから不安で不安で仕方がない




なんとなくだが、胸騒ぎがしてたまらない




影「だから、ここから離れましょう」




シ「わかりました」




影山さんを先頭にして、菅原さん、お兄ちゃん＆エネちゃん、私の順で




壁から離れて階段まで歩く




ｻｯ




モ「？？？」




腕に何かが触れた




恐る恐る振り向いてみると




さっき異様な空気を感じると言っていた壁から黒い手が伸びて




私の後ろでウヨウヨしていた




モ「きゃあｯ！」




幸い私のところまで届かないようだが、




もし、さっきの場所にとどまっていたら･･･




＿＿＿考えるのはやめておこう




シ「なんだこれ！？」




菅「うわっ！！」




影「！！！！！！」




私と影山さんの感じた悪寒は、このことを伝えていたのかな




私達は2階まで階段を走り降りてから急停止する




シ「ハァ･･･ハァ･･･」




エ「ご主人、運動不足ですね

　 ちょっと走っただけでこんなに息切れするなんて」




シ「今は焦ってたんだよ！！」




そんなことよりも、皆が無事で良かった




菅「あっ、鏡だ！！」




影「鏡？こんなところに鏡なんてありましたっけ？」




菅「昔からあるべ」((失笑




･･･




嫌だ




この鏡、なんだか嫌だ




さっきと同じ感じがする




でも今度は影山さんも気づいてないみたいだし、気のせいだよね･･･？




ｶﾞﾀｯ

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