外交官が嫉妬してますよ ページ3
os side
Aが、グルちゃんとトントンと、話してた。
いいなぁ。妬いちゃうよそんなの。
僕が独り占めしたいのになぁ。
てことで、呼び出しちゃいました。
os「なぁ、Aちゃん。僕じゃ不満？」
『⋯すみません、何がですか？』
os「ふふ、つくづく鈍感やねぇ。仕事の虫さん」
彼女は首を傾げている。
顔が綺麗だからそれはそれは画になるんだけど、そうじゃないんだよなぁ。
気づかないのかなぁ、それともそういうフリしてるのかな。
os「⋯分かってくれないのかぁ」
『⋯すみません、お力添えできず⋯』
os「ん、ええんやで。ごめんな、なんか。⋯Aちゃん、仕事頑張るめう」
Aは『ありがとうございます』と言い、ニッコリ微笑んだ。
あぁ、その顔、誰にも見せてほしくない。
os「⋯なぁ、ちょっと待って」
『どうされました⋯か⋯⋯、！？』
僕はAの腰を抱き寄せた。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
Aside
外交官様が私に、抱きついている。顔を埋めてグリグリしている。
どういうことなんだ。どうしたらいいんだ。
とりあえず
『よ、よしよーし⋯？大丈夫ですよ⋯？』
os「⋯え？」
すごい訝しげな目を向けられた。
めっちゃ恥ずかしいじゃん、何してんだろ。
『す、すみません、出過ぎた真似を⋯』
os「ふふ、ありがと。意外やわ、Aちゃんこんなことすんねんな」
『⋯あ、いや、忘れてください⋯』
自分でもわかるぐらい顔に熱が集中する。
は、恥ずかしい⋯。
そんな私を見て、外交官様はニコニコしていた。耐えられん。
『しっ、失礼します！！』
os「あえ、行っちゃうのね」
os「⋯あー、やばいわ。誰にも渡してやらん」
オスマンは部屋の中1人で身悶えしていた。
続く
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ノンレム - ああああああああ！三強可愛いんじゃあ！誰落ちとか決めてます？ (2019年3月5日 2時) (
レス) id: 639984cdf3 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - ・・・やばい。三強まとめてかわいい (2019年2月13日 0時) (レス) id: 23affa0a0e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月30日 19時
