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出会って十数年。2個下の幼馴染。
｢Aちゃん！Aちゃん！｣
｢一緒に学校行こ！｣
｢俺と遊ぼ！｣
昔はあんなに可愛かったのに。
『湧、わかった？聞いてる？』
｢Aさぁー、俺にこれわかると思ってんの？｣
『A先生、ね』
いつからこんなに生意気に。可愛かった湧を返せ！
｢…Aーわかんねー｣
『だから、A先生、ね』
大学の同期の優斗に誘われて始めた塾のバイト。
そこに湧が来たのだ。
『湧なんでここ来たの？』
ずっと疑問だった。
勉強なんか大っ嫌い！と言い続けて
勉強よりも野球。勉強よりも遊び。だったのに。
｢別になんでもいいだろ、俺だって勉強くらいするし｣
できた、と自信満々に全部埋まったプリントを渡してきた。
『残念〜全部間違ってるよ』
｢え！？なんで！？｣
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みり(プロフ) - 湧ちゃんカワイイ〜〜〜応援しております！ (2020年8月11日 20時) (
レス) id: e328fd5451 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんぱんぱんだ(プロフ) - さーみんさん» いつもありがとうございます！毎回いいねしてくださって嬉しいです！ (2020年8月5日 12時) (レス) id: bbc08350a5 (このIDを非表示/違反報告)
さーみん(プロフ) - Twitterでもいつも拝見させて頂いてます！更新楽しみにしてます♪ (2020年8月2日 15時) (レス) id: 45a82967b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年8月2日 14時
