今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:3,958 hit
小｜中｜大
プロローグ ページ2
いつもみんなは私の作ったドリンクを感謝して受け取り､おいしいと言って､のどを鳴らして飲んでくれた｡
タオルのふかふかさが気持ちいいと､練習で掻いた汗を拭く姿がカッコ良かったし､嬉しかった｡
守りの和久南､粘りの和久南を､共に支えて進んでいるのだと誇りに思っていたし､宝だと思っていた｡
辛いことも悲しいことも､嬉しいことも楽しいことも､一緒に分け合いやってきたと思っていた｡
だから2年間､自分も頑張って来れたのに…｡
そんなものだったんですか…？和久南のチームワークとは｡
バレー部の絆って何だったんですか…？
私はみんなの仲間じゃなかったんですか…？
私は仲間だと信じていたのに…｡
信じてくれないんだったら､もういいです…｡
･
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ハイキュー」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Musashi | 作成日時：2017年3月24日 10時
