【 ジャニアイ楽屋 】 ページ3
湧side
黒田「Aお昼食べたの」
『んーん、、、』
黒ちゃんに名前を呼ばれて一瞬はっとしたけどまたすぐぼーっとしちゃうA。
俺らでも結構しんどい1日2公演、どうしても体力に差のあるAは1公演目が終わったあと俺らの楽屋でうとうと。
帝国劇場での公演はAが高校生になる頃からずっと1人部屋が用意されていたのに寂しいっていってほとんど1人では過ごさずメンバーの楽屋にいる。
湧「一旦寝る？」
『ん、』
湧「でも起きたらちゃんと食うんだよ」
『たべる、』
ぎゅっと俺のパーカーの袖を掴むA。
湧「ん？」
『いっしょにきて、』
湧「はいはい笑」
言いたいことはわかるのにわざとわかんないふり。
やっぱ言わせたいじゃん、可愛いし。
パーカーの袖を引いて楽屋の隅に置いたエアベッドに着くとすぐに横になってうとうと。
湧「ほらちゃんとお布団かけねぇと。」
『となり、』
もうほとんど力の入ってない手で隣をぽすぽす叩くから隣に寝転ぶと嬉しそうに擦り寄ってくる。
黒田「A寝れそ？」
湧「もう限界みたい笑」
背中を少しとんとんしたらそんな会話もきっと聞こえてないくらいすぐに夢の中。
黒田「湧、A可愛いからISLANDTV撮ろ」
湧「寝顔見せちゃうかー
、、あー、みて笑」
黒田「うわ！かわいーまじ湧役得すぎ」
そっとパーカーを脱げば離れられるけど行かないで、とでも言うようにぎゅっとしがみついてるのみたら離れられなくて。
湧「俺も寝るわ、」
.
湧「うわ黒ちゃんやってる笑」
黒田「Aの顔あんま見えない画角にした！可愛すぎるから！」
『寝てるときブスだからやだー、、』
黒田「え！！かわいい！かわいいよ！でもごめんね！」
起きたら取り残された黒ちゃんが1人でISLANDTV上げてAに拗ねられて必死で機嫌とってた。
.
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ちょる(プロフ) - いつも素敵な湧くんとの物語ありがとうございます！いつも楽しみに読ませていただいております！リアルな感じと湧くんの甘やかし方にキュンキュンが止まらないのでこれからも楽しみにしてます❕♡ (2023年1月17日 23時) (
レス) id: 5829697164 (このIDを非表示/違反報告)
なんにゃむちきん - 更新ありがとうございます！とっっても最高です♡これからも愛読させて頂きたいです！！ (2022年10月2日 20時) (レス) @page6 id: adc5bfad65 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - さいこーです、、、 (2022年10月2日 5時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2022年9月28日 2時
