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『あたまいた、』
湧「いや冷えピタ剥がすな笑
貼ってた方が冷えて楽なるよ」
『んー、、』
剥がそうとした手を止めたら不満そうな顔をしながら胸に頭をくっつけてくるから撫でてあげる。
『それずっとしてて、』
湧「はいはい笑」
時々苦しそうに唸るから心配だけどまたすぐに眠ってくれた。
昔皇輝くんにAは湧がいればすぐ寝てくれるなんて言われたことがあったっけ、
あ、薬飲ませるの忘れたな
どうせ自分で連絡してないだろうからAママに熱出してるけど大丈夫だと連絡を入れておく。
もう10年近く一緒にいて、何回熱を出したAを見たかわからない。
おっきくなっても一向に体が強くなる気配がなくて、苦しそうにしてるのを見てるのはいつまで経っても心が痛む。
『っ、はぁ、、』
湧「しんどいなー、、」
『わくく、』
湧「ん？」
『、、、』
湧「寝てんの、笑」
うわ言で名前を呼ばれるのも、もう何回目だかわからない。
湧「早く元気なれよー、」
ま、何回熱出しても駆けつけるけど。
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ちょる(プロフ) - いつも素敵な湧くんとの物語ありがとうございます！いつも楽しみに読ませていただいております！リアルな感じと湧くんの甘やかし方にキュンキュンが止まらないのでこれからも楽しみにしてます❕♡ (2023年1月17日 23時) (
レス) id: 5829697164 (このIDを非表示/違反報告)
なんにゃむちきん - 更新ありがとうございます！とっっても最高です♡これからも愛読させて頂きたいです！！ (2022年10月2日 20時) (レス) @page6 id: adc5bfad65 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - さいこーです、、、 (2022年10月2日 5時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2022年9月28日 2時
