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「チャンミン、ニヤニヤしすぎ」
雑誌の撮影中、小声でユノヒョンにたしなめられる
気を引き締めて
クールな表情を作る
無事全カットを撮り終えて
「お疲れさまでしたー！」
にこやかに現場を後にして
愛しい彼女の元へ
「チャンミン、わかってると思うけど明日の１１時のフライトだからね？」
「はーーい！」
「それに間に合うように帰って来てよ？」
「はーーーーい！！」
いつもとは違う空気と景色
同じ夜でもちょっと違う
「あ、来た！チャンミン！」
「お待たせ」
少し長めのドライブをしよう
明日までまだ時間はたくさんあるから
「チャンミン、寝ててもいいよ？疲れてるでしょ」
「疲れてない。てかもったいなくて寝れない」
「この道久しぶりに通る」
「Aと初めて会ったときに通った」
「懐かしいねー」
海に行って、迷子になってAと出会って
「いろんなことがあったね。。」
「うん。。」
ほんと、いろんなことが、、、
「てかスマホの充電切れるとか、チャンミンにしては迂闊だよね。意外と抜けてるっていうか。モバイルバッテリーとか持ってなかったの？」
「は？俺がどんな思いで海に行ったと？ユノヒョンに怒られてメンタルそれどころじゃなかったんだよ！！」
「てかわたしが見つけなかったらどうなってたのかな。帰れなかったよね？仕事に穴開けてたってことだよね？」
「言わないで。。。想像するだけで血の気が引くから」
「やっぱり世の中デジタル頼りばかりじゃダメな時もあるよね。結局動作しなくなったら使えないもん」
「まあそうだけど。でも今の世の中それ無しじゃ連絡つかないだろ」
「。。。。。鳩じゃない？」
「は？！」
「足に手紙つけて飛ばすの！！やばい、想像したらめっちゃ萌える！！！わたしの伝書鳩は絶対に白でー、名前はビアンカね」
「いや鳩とか何日かかるんだよ」
「まあまあ、もうちょっとスピード落として生きて行ってもよくない？いいじゃん、返事に２、３日要しても。ちょっと迷子になる子がいてもご愛嬌ってもんだよ。チャンミンどんな鳩にする？」
「待って調べる」
「うっかり別の家に届けちゃったりしてね。あの、この鳩お宅の、、みたいなね。すいません、うちのビアンカが、みたいなさ」
「ビアンカちょっとうっかりだもんな」
「そうなの」
「ユノヒョンは鷹とかだと思う」
「わかるー！！！！」
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wakuko(プロフ) - wakaさん» うっす！ (2020年6月30日 16時) (
レス) id: 1d1206c525 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 間違っても『肉』って書かないようにね (2020年6月30日 15時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - wakaさん» おでこに名前書いて参戦しますね＼(^o^)／いつかどこかで！ (2020年6月30日 11時) (レス) id: 00eb6a94ea (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - 舞桜さん» 舞桜さん、そんな風に大切に読んでくださってありがとうございます、、！！すごく嬉しいです(T-T)書いてよかったと思いました。拙い話でしたが読んで頂いてありがとうございました☆☆ (2020年6月30日 11時) (レス) id: 00eb6a94ea (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - いつかホント！！お会いしたい！！！！ (2020年6月30日 1時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2018年6月1日 19時
