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もう春も近いのに小雪がちらつく中、家路を急ぐ
「よかったねー、予定より早く終わって」
ユノヒョンと僕を乗せて車はすいすいと進んで行く
ひとつも信号にひっかからないなんて
今日は最高についてる 無敵 最強
「チャンミン、落ち着いて」
貧乏ゆすりが止まらない僕をヒョンがたしなめる。
「だって夜までかかると思ってたから、、、！」
もう早く早く早く、１秒でも早く帰りたい。
君のもとに
「たーーーだーーーいーーーーーま、、、、、、、、、A！？！？！？」
「チャンミン、、、、」
リビングのソファのそば、床にぺたりと座りこんで半泣きの彼女
「どっっっ、、、、、！なっっ、、、、、、、、！？」
「痛いーーーーーーーーーーーーーーーー」
「え！？なになになに！？どこ！？どれ！？！？！？」
痛いと言いながらぽろぽろと涙を流す
こんなに泣いてるとこを見た事がなくて
取り出したスマホを何度も落とした
「待っ、、！きゅう、、救急車！！！！救急車、、、え、番号、、１１！？１９？！？」
テンパりすぎて頭がまっしろ
「腰が、、、、、、」
「腰！？」
「急にぴきってなって、、、立てな、、痛い、、、、」
「ぎっくり腰ってやつ！？」
「痛いーーーーーーーーーーー」
「腰、、ぎっくり腰、、冷やすんだっけ？！あっため、、、いややっぱ救急車、、、」
「落ち着いて、チャンミン」
しゃくりあげながら彼女が言う
「チャンミン帰ってきてほっとしたら涙が止まんなくなっちゃっただけ、、痛いけど、、痛いだけ」
「痛いんじゃん！！！足うごく？！入院、、入院、、、、！！！」
「落ち着いてってば」
「落ち着いてるってば！」
「わたしの名前は？」
「A」
「わたしの好きな人は？」
「ユノヒョン」
「ほらーーー！ちょっと落ち着いてってば！！」
「だってあんなに泣いてたらびっくりするじゃん！！！」
「ちょ、、、泣かないでよーーーーーーーー！」
「泣いてねえし！！！！！！！」
。
。
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wakuko(プロフ) - wakaさん» うっす！ (2020年6月30日 16時) (
レス) id: 1d1206c525 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 間違っても『肉』って書かないようにね (2020年6月30日 15時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - wakaさん» おでこに名前書いて参戦しますね＼(^o^)／いつかどこかで！ (2020年6月30日 11時) (レス) id: 00eb6a94ea (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - 舞桜さん» 舞桜さん、そんな風に大切に読んでくださってありがとうございます、、！！すごく嬉しいです(T-T)書いてよかったと思いました。拙い話でしたが読んで頂いてありがとうございました☆☆ (2020年6月30日 11時) (レス) id: 00eb6a94ea (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - いつかホント！！お会いしたい！！！！ (2020年6月30日 1時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2018年6月1日 19時
