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「素敵な指輪ですね」
ホテルのチェックインの時の、
フロントの女性との会話を思い出す。
「ありがとうございます。でも私、指輪はいつもなくしてしまうんです」
もう、大会があったら優勝できるくらい。
買ったものも、もらったものも、全部なくしてきた。
だからチャンミンに「いらないよ」って言ったのに。
「おー！ロマンチック！生涯たったひとつの指輪だけがあなたの薬指に留まるのかもしれないですね。TRUE LOVE！」
「TRUE LOVE、 なくしました」
「WHAT！？」
「いえ何でもないです。指輪と携帯電話を盗られました。」
「持ってるじゃないか」
若いおまわりさんが私の手にあるスマホを指す。
「これとは別のが盗られたの」
そうわたしは２台持ち。
このスマホの存在、チャンミンは知らない。
「で、そのスマホがある場所がここ！！」
「何で分かるんだ」
「そういうシステムなの！！！」
「あーはいはい。じゃあ行ってみるよ。ホテルの名前と君の名前、電話番号を書いて」
「わたしも行く」
「あ？」
「連れてって。プリーズ」
だって全然信用できない！
「そんなことできるわけ。。」
♪♪♪♪〜〜
「あ、もしもし？え？明日ダメになった？ああ、、、うん、わかった。。じゃあな」
「い、、今の着メロ！！」
「ああ、うちの彼女が好きでさー、入れられたの。」
「ちなみにどっちのファンで。。？」
「どっちも好きみたいだけど、つきあうならチャンミンって言ってたかな」
「YES！！！！」
「な、なんだよ。。」
「お兄さん、ちょいとご相談なのですが」
一方その頃チャンミンは。。。
「モツ鍋？ああー、東京だったらね〜〜」
モツ鍋で盛り上がっていた。
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wakuko(プロフ) - miさん» miさん、はじめまして！はじめから読んでくださってありがとうございます！！そんな風に言っていただけて嬉しいです！お、、お仕事ならわたしがかわりに（挙手）うれしいコメントを胸に今日一日がんばれます〜ありがとうございます！２も楽しんでもらえたら嬉しいです (2019年5月23日 14時) (
レス) id: a203a3e1f3 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 偶然「2」を見つけて、やっぱり1からでしょって思い読ませていただきました。ヤバイ！とてつもなく面白い！！永遠読んでたい。2も、楽しみです。もう仕事なのに…このまま2…読みたい…着替えたくない…休みならいいのに。誰か代わりに仕事行ってきて〜 (2019年5月23日 7時) (レス) id: 481e06b906 (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - ちさりんさん» ちさりんさん、作者のwakukoです。作者宛のコメントと思って返信しますね。読んでくださってありがとうございます！お返事大変遅くなりましてすみません！！汗。涙が出るほど笑って頂いて嬉しいですー！ありがとうございます＾＾ (2018年6月1日 21時) (レス) id: 20b1485493 (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2015年9月28日 19時
