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ぼくの彼女はだらしない。
服は脱ぎっぱなし。
トイレの電気はつけっぱなし。
料理は適当。
皿洗いすら適当。
PCの前で汁を飛ばしながらラーメンを食べる(まじ信じられない)。
でもユノヒョンは言うんだ。
「チャンミンにぴったりだね」
そうなのか？
顔はまあまあ、スタイルそこそこ。
背なんてぜんぜん高くない。
「いやでも意外だな。」
親友のキュヒョンと今日はさし飲み。
「チャンミンが同棲なんて」
すまん、友よ。
「彼女もよく来たね、韓国に。しかも彼氏は東方神起」
ほんとにな。
「趣味が合うわけでも見た目や性格が好みなわけでもないんだ。
バカみたいに単純で子供みたいに本能で生きてて意味わからない。」
うんうんと頷きながら親友が言う。
「おまえにぴったりだな」
そうなの？
「はい、チャンミンのーーー」
プデチゲをよそう君は湯気のむこうでへらへら笑ってる。
ケンカして飛び出したことなんて忘れてるかのよう(いや忘れてる)。
「ラーメン多めに入れておいたよ」
「ウィンナー少ないです」
「はあ？何それかわいくなーい！！」
「辛さも足りないです」
「はいはいはいはい。ユノはどれ食べるー？」
「ユノヒョンはしいたけ嫌い」
「知ってます！！怒」
テーブルの上は料理とお酒でぐっちゃぐちゃ
見てないTVからはバラエティ番組の笑い声
ユノヒョンがくだらないことを何度も言って
君が笑って僕がつっこんで
お腹は一杯で明日は仕事は午後からで
２ブロック先の僕らの家まで
手もつながず少し離れて歩いて帰る。
玄関を開けた君が
「どしたの、これ」
見つめる先にはネイビーブルーのパンプス(ヒールがレオパード柄)。
前に君が欲しいってゆってたやつ。
「あー、、どこも連れてってあげれてなくてゴメン」
照れくさくて目が合わせられない。
一緒に暮らし始めて２ヶ月ちょっと。
不自由じゃないわけがない外国暮らし。
小言の多い僕との生活。
早まったとかっておもってるかもしれないけど
「いつかそれはいてデート行こう」
ずっと隣にいてほしいって思うんだ
「て待てコラ、土足で上がるな」
まじ信じられない(２度目)
「いつかなんて待てないから家の中で履くの」
「没収！！！！！」
それでもかわいい僕の彼女。
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wakuko(プロフ) - miさん» miさん、はじめまして！はじめから読んでくださってありがとうございます！！そんな風に言っていただけて嬉しいです！お、、お仕事ならわたしがかわりに（挙手）うれしいコメントを胸に今日一日がんばれます〜ありがとうございます！２も楽しんでもらえたら嬉しいです (2019年5月23日 14時) (
レス) id: a203a3e1f3 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 偶然「2」を見つけて、やっぱり1からでしょって思い読ませていただきました。ヤバイ！とてつもなく面白い！！永遠読んでたい。2も、楽しみです。もう仕事なのに…このまま2…読みたい…着替えたくない…休みならいいのに。誰か代わりに仕事行ってきて〜 (2019年5月23日 7時) (レス) id: 481e06b906 (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - ちさりんさん» ちさりんさん、作者のwakukoです。作者宛のコメントと思って返信しますね。読んでくださってありがとうございます！お返事大変遅くなりましてすみません！！汗。涙が出るほど笑って頂いて嬉しいですー！ありがとうございます＾＾ (2018年6月1日 21時) (レス) id: 20b1485493 (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2015年9月28日 19時
