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基本適当な僕の彼女。
ただ、たまにものすごい集中力を発揮することがある。
ある日疲れて帰ってきて、絨毯の上でうとうとしてたらそのまま朝まで爆睡したことがあった。
「起きたら体の周りをレゴで作った街に囲まれてて。あ、これ写真」
「すごいな。。虹までかかってる。。。。」
寝ている僕の体の上に、レゴで作った七色の虹。
「虹の下で寝ているみたいだろ」
「これ、結構時間かかったんじゃない？」
「徹夜だったらしい」
「。。。相変わらずだな」
久しぶりに時間が合ったキュヒョンと火鍋をつつく夜。
忙しい毎日だけどこういう時間が絶対不可欠。
「そういえばあの子とどうなった？合コンの」
「んー、普通にご飯行ったり」
「付き合ってないの？」
「まあ、、流れに任せることにする」
「ふーーん」
「しかしよく出来てるなあ、この虹のブリッジ」
「だろ？めっちゃ真剣な顔で作ってた」
寝て起きて自分の体に虹がかかってたらなんか良くない？
そう思ったんだって。
「は？お前起きてたの？」
「メイキングをユノヒョンが撮ってた」
なんかちょっといい感じのドキュメンタリー風に。
「。。。。。。。。」
「たまに二人でなんか喋ってるんだけどさ。俺を起こさないようにヒソヒソ声で。寝起きドッキリみたいでウケるんだけど、あ、見る？見る？BGM付きバージョンもあるけどどっちがいい？」
「いや、別にどっちも、、(見なくていいし)」
「このちょっと俺が寝返り打ちそうな時のAの焦りっぷりがまた」
「へーーー」
「て聞けよ！」
「聞いてる聞いてる。なあ、チャンミンてAちゃんのどこに惚れたの？」
「は！愚問だな。恋とは勝手に落ちるも」
「すいませーん、ビールお代わりー」
「言わせろや！！」
「まあ、、、お前の幸せが俺の幸せだ」
「キュヒョナ。。。。」
「という訳でいい加減貸してたアレやソレ返せ」
「ごめん。。実はAに見つかって」
「はあ！？」
「正直にキュヒョンのだって話したら」
「。。。ら？」
「自宅の住所わからないから会社に送ったって」
「！！！！！」
「あ、でもファンからのソンムル風に送ったからって言ってたから」
「受け取れるか！！！」
「ははは冗談だってー」
「お前だんだんAちゃんに似てきたな。。」
「言われる」
親友。
僕もお前の幸せを祈るよ。
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wakuko(プロフ) - miさん» miさん、はじめまして！はじめから読んでくださってありがとうございます！！そんな風に言っていただけて嬉しいです！お、、お仕事ならわたしがかわりに（挙手）うれしいコメントを胸に今日一日がんばれます〜ありがとうございます！２も楽しんでもらえたら嬉しいです (2019年5月23日 14時) (
レス) id: a203a3e1f3 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 偶然「2」を見つけて、やっぱり1からでしょって思い読ませていただきました。ヤバイ！とてつもなく面白い！！永遠読んでたい。2も、楽しみです。もう仕事なのに…このまま2…読みたい…着替えたくない…休みならいいのに。誰か代わりに仕事行ってきて〜 (2019年5月23日 7時) (レス) id: 481e06b906 (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - ちさりんさん» ちさりんさん、作者のwakukoです。作者宛のコメントと思って返信しますね。読んでくださってありがとうございます！お返事大変遅くなりましてすみません！！汗。涙が出るほど笑って頂いて嬉しいですー！ありがとうございます＾＾ (2018年6月1日 21時) (レス) id: 20b1485493 (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2015年9月28日 19時
