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教室につき、自分の席に座る。
ミンギュとは少し離れているが、後ろの方なので
良い席だと思う。
『はぁ、、』
さっきの会話を思い出して、ため息をつく。
ふとミンギュの方を見ると、ジェニちゃんに
話しかけているようだった。
美男美女。
向かい合って笑い合い、誰も邪魔できない雰囲気。
映画のワンシーンかと錯覚するほどだ。
WN「おはよ」
羨ましい。私も、ジェニちゃんみたいだったら。
WN「ねぇ、無視？Aさん？」
『え、あ、私？！ごめん気づかなかった！』
そういうとふっと笑って席に着くウォヌ。
ウォヌは、隣の席の子で頭がいいイケメン男子。
前からミンギュとも何故か仲が良かったため、たまに
話すくらいの関係だった。
ただ隣になってからというもの話す機会が増えた
ような気がする。
WN「で？また見てんの？」
『、、別に！！そんなことない！』
WN「分かりやす笑」
まあ、好きな人がバレたからというのもある。
いや、絶対そうだな。
それからさらに仲良くなった気がする。
『ウォヌって意外と意地悪だよね』
WN「え？急に？Aも意外と変だよ」
『いや、それ悪口』
WN「Aのもな？」
そう言ってまたウォヌはふっと大人っぽく笑う。
太陽の光が儚くウォヌを照らす。
ふさふさでツヤツヤのその黒髪が輝く。
ウォヌはかっこいいと思う。
私が好きなのは、ミンギュだけど。
ミンギュが一番なんだけどね、。
『はあ、、』
貴方にとって私は一番じゃないもんね、。
すぐミンギュに結びつけて、ミンギュのことを考えてはまた落ち込む。
これも、日常になっていく。
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Sana - 饅頭さん» うわあ！！ほんっとうにごめんなさい！すぐ直します泣 (2022年2月3日 11時) (
レス) id: 5075f7e04d (このIDを非表示/違反報告)
饅頭(プロフ) - ミンギュじゃなくてマンギュになってますよ((ｺｿｯ)) (2022年1月26日 21時) (レス) id: d753e55a6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sana | 作成日時：2022年1月3日 16時
