脇役の華。 six【学校のカイダン】 (ページ12)

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今日は特別採用枠撤廃決議書にサインがされる日。
私はイヤモニを付けて、ツバメと一緒に待つ。

特別採用枠の親達は反対運動を行おうとしている。が、その前に私達が入る。

そして、ツバメは銃を構え引き金を押した。
ツバメ｢子供同士の闘いに親が決着をつけるな！｣
とツバメに視線が集まる。

｢また君達か…｣
と荒れ気味にいう。

親達は私達にの後ろに。
そして、プラチナも入ってきた。

陸「えーホンットに見るのこれ。」
彗｢〈さぁ、上から目線の親達をお前が見下ろしてやれ！
子供を手の平で操やつっていられると思ってる親達に赤っ恥をかかせてやるんだ！〉｣

ツバメ｢子供の世界に登場して
力を振るう大人達。
やっぱりあの子には私がいないとダメだと
驕り笑う大人達。
そろそろ気付いてください
貴方達の子供はそんな事頼んでいない｣

｢会議中だぞ｣
｢マナーも知らないのか｣
｢おい誰かこの子を摘みだs『話は最後まで聞く。それも礼儀でしょう？((ﾆﾀｧ』｣

ツバメ｢いつまでも子供を見下すのはやめてください。
皆さんは子供の道に何か棘があると一つ一つ
丁寧に摘み取ってもう大丈夫だと言う。
たくさんのものを与えては
子供達に自由に歩けと微笑む。

どうして気付かないんですか。
それが子供に貴方は何も出来ない子だと毎日言い聞かせてる事なんだって｣