脇役の華。 six【学校のカイダン】 (ページ2)

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ツバメ｢みんな、覚悟はいい？｣
そう言うと、みんな頷いた。
ツバメがうおおおおお！！！と掛け声を出すと、みんなうわぁぁぁぁ！！と言って、バスに乗り込む。

その後をゆっくりかつ早くついて行く。
そして、座席に座る。

夏樹｢どけよ、｣
波瑠｢なぁ、｣
そう言うと、ツバメが絶対どきません。
と言った。
タクト｢なぁ、どいて。｣
そう私に言ってくる。

『だーめ。』
そう言って、パイン飴をタクトの口の中に入れる。
なんでかって？喋らせない為♪

波瑠｢てめぇら…｣
南｢いいよ、タクシー乗るから。｣

次はエレベーター。
プラチナが来た所に丁度エレベーターが来る。
みんな乗り込んだ。最後に私も乗り込む。
『ばいばい』
そう言って、片手を挙げた。

次は娯楽室。
私は運んでないよ見てるだけ。
最初一人で持ってたから、もう手伝わなくていいよ。って言われちゃったw

波瑠｢おい、てめぇら何してんだよ
まぁ、Aは特別だけど、｣
なんで特別…分かんね┐(´～`;)┌

ツバメ｢一部の生徒に使えないものは撤去します。｣
夏樹｢何勝手なこと抜かしてんだよ｣
｢勝手なのはそっちだろ。｣

夏樹｢あ＂？｣
陸｢何これ全面戦争？｣
『あ、それなら面白そうだね((妖笑』

何人かがビビってた？
んなの気にしないよ。ははっ。←

ツバメ｢今日から此処は誰でも使える生徒の交流スペースにする事を生徒会の名において宣言します。｣
南｢やってらんない、私帰る。｣
みんな帰って行った。
王様はご機嫌斜めで壁を殴って行ったけれど。

波瑠｢あーもうムカつく。｣
そう言いながら戻って来て、私の腕を引きながら歩く波瑠。

『ちょ、ムカつくからって私連れてかないでよ！』
波瑠は私をキツく抱き締めた。
『な、何、どうしたの、』
すると、空上からヘリ音が聞こえてくる。
王様はチッと舌打ちした。