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最初はちょっとおかしい人かと思ったけど……
慣れていくにつれて、彼の対応はすざましく素敵な彼氏だった。
車道側歩くし、ご飯作ってくれるし、何気ない日のプレゼントもくれるし。
なんだか最高すぎて、私なんかが彼女でいいのだかなんだか。
そんな悩みにくれていたある日のこと。
ジェシーくんが仕事にジャージを忘れてしまったと連絡が入った。
昨日は私のうちに泊まって行ったジェシーくん。
明日のために！って明日いる荷物を全部持ってきていたから私の家に忘れたんだと思う。
お仕事まではまだ時間に余裕があるので、早速私はジャージを持って家を飛び出した。
そして某スタジオまで大股で歩く。
家からスタジオまではどこまで離れていないし、なんならすぐそこの距離。
………取りに帰っても良かったと思うけど。
そんなことを考えてしまうのは本当にケチ人間だからである。
着いた、と連絡すると
楽屋まで来て。とすぐに返信。
仮にも私は女優なので、顔パスで通してもらえる門をくぐり
階段を駆け上がって、【SixTONES】と書かれたプレートが貼ってあるドアを押す。
ジェ「A！」
「ジェシーくん、はいこれ。」
私を見つけた途端、ぱあっと顔が明るくなって駆け寄ってくる可愛い姿をみて微笑む。
そしてジャージを渡すと、受け取らずに私の腰をぐいっと抱き寄せた。
「のわぁあっ、」
焦りすぎて変な声が出てしまう。
メンバーさんからの視線が痛い。とくに田中樹さん。()
「ちょっとジェシーくん、メンバーさんいるからっ…。」
ジェ「そんなの関係ない。あー、やっと会えたぁ。」
朝会ってましたけどね。
突っ込みたいけど、可愛すぎたから何も言えないや。
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あおりんご(プロフ) - この作品を読ませて頂くまで、自担の面白い占ツクがほんっっとに無くて、干からびそうでした！！もう久しぶりにキュンキュン出来そうで更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年1月28日 23時) (
レス) id: d5daa823b4 (このIDを非表示/違反報告)
つくも(プロフ) - うわぁぁぁあい（≧∇≦）新作ダァァァ！ 楽しみにしてるね！！ あと…わがままで悪いんだけど、あの何だっけどえすな社長…的な樹のやつそろそろ見たいなー(・ω・｀) なんて思ってますよ… (2020年1月26日 0時) (レス) id: 5e13d040b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんちょ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！次の更新も待ってます！ (2020年1月25日 11時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2020年1月24日 19時
