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第十四話 ページ14
綾side
目の前の物は本物か？
こんな物が存在するなんて。
本当に、こんなことする奴がいるなんて。
ひとつのダンボール。
その中に入ってたのは。
ー好きだよ、A。ー
そんなメモと。
、、、何枚もの、Aの隠し撮り写真。
「なんだよこれ、、、」
そう言わずにはいられなかった。
てか、Aがいないってどう言うことだよ。
何のためにっ、、、
「何してたんだよっ！！」
何のためにお前をここに残らせたんだよっ！
俺らの分まで背負うって覚悟あったんじゃねぇのかよ！
「やめなさいな〜。」
そんな俺の頭を冷やすようなゆるい声。
決してふざけてるんじゃねぇって分かるから。
俺はそれに従う。
「、リコさんー。」
ずっと押し黙っていた優斗が口を開く。
「知ってること教えてー？」
じゃないと。
じゃないと、、、
「俺たちだってAちゃん探せなくなっちゃうんだよっ！！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここらでまたまたアンケート。
綾と奏についてです。
この二人は、夢主のことを好き、とするか。
それともやっぱり瞳を好きとするか。
皆さんの意見をお聞かせください♪
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2014年4月14日 22時
