ディーグレイマン:この世は残酷である

5，会えなかった〜 ページ6

さーてお腹もいっぱいになった事だし、室長室にいくか〜


『じゃあねユウ！ おっ先〜』

野阿はそれを言い残すとすぐ様食器をジェリーに返し、室長室へと向かった


後ろからユウがなんか言ってるけど無視無視☆
そう言えば、新しく入って来た人会えるかな？


今は御飯時なのか人が通っていない。黒い廊下をコツコツと野阿が歩く。靴の音が反響して山でこだましてるみたいだ


コンコンと室長室のドアを叩く


『どうも〜何か仕事が無いかなって思って来たのと新人さん見に来たよ』

敬語を使わないのはいつもの事
室長も慣れてるし。今更変えるのもなんだかなー

コムイ「今のところ無いよ。後、アレン君ならご飯を食べに言ったんじゃ無いかい？ 」


『ははは仕事溜まり過ぎ。もっと効率良くしなきゃね！ そっかここにはいないのか残念……眠いから昼寝してくる〜何かあったら言ってね』


そう、急にくる眠気それには抗うことができない！
そうと決まれば部屋に戻って寝ましょう

ドアを閉め、また廊下を歩く。室長室から自室までは結構遠いのだ。

食べる時間がないのか科学班のみんなは魂を飛ばしながら書類を終わらせようとしている


みんな頑張れ！ 私は寝る

って言ったらなんか反感買いそうだから言わないでおこう

6，任務→←4，黒の教団(アレンside)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す