小さくなったらサングラスのお兄さんに拾われた。

25話 ページ26

首相(ボス)…！？！？！


何故ここに…



森「困ったなぁ…迷子センターにでも行ってみるか……おや…君は…」


やっっっっっば…



私は反射的に佐藤さんの後ろに隠れた。




佐藤「Aちゃん？どうしたの？」


『う、ううん…』


松田「…」



森「嗚呼…すまないね
君と似ている子が私の病院に努めていて［やっぱり月陰君だね異能力を黙っていたことはちゃんと落とし前はつけてもらうよ］」




ひぇ…


森「［まぁ…君が無事でなによりだよ
それと…サングラスの彼…視線怖くないかい？
明らかに私を警戒してるよね？］」


あー…



多分…それは…




？「リンタロウ！そんなところにいたの？」



あ、エリスお嬢


エリス「貴方…可愛いわね！
私とお友達になりましょう！！」


『う、うん』


にしても…エリスお嬢可愛いなぁ



そんなのんきなことを思っていたら




ﾊﾟﾝｯ!!!!



一発の発砲音が鳴った。



その発泡した弾丸は…




『っ…』


私の右足を撃ち抜いた。

人が多くて気が付かなかった。

私を狙ったスナイパー…か…？


エリス「！？！」


松田「A！？！」



『陣平さん…犯人…』


松田「っ…佐藤！！高木！！」


佐藤「っ…行くわよ高木君！！！」


高木「は、はい！！！」



足が痛い



死ぬほど痛い



森「止血はした
安静にするんだAちゃん」


『う、ん』


松田「救急車呼んだからもう少しだけ耐えてくれ」


『う…』


視界がだんだん暗くなってきた。


これは…


やば…

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