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「怖い…また、同じことが繰り返されそうで怖いの…っ」
大粒の涙が落ちた
夕日に照らされる乾いたコンクリートに水たまりが一つ、また一つとできていく
泣いていた
Aさんも、
俺も
救いたい、彼女を
もう一回
楽しさを、喜びを
味合わせてあげたい
ぐっと手に力を込めて
Aさんに向き直る
「俺が、俺が塗り替えてやる、過去のことなんて全部！
だから、A！！自分の気持ちから逃げんな！！お前がやりたいことをやれ！」
「やりたい…こと
あの時を思い出すと今でも怖い
でも、やっぱり、
私もう一回バレーに関わりたいっ！！！」
やっと聞こえてきた本音
「最強のチーム作るぞ！」
「…うんっ！」
悲しげな涙は今度はうれし涙にかわっていて
夕焼けの空が美しく照らしていた
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みぅな(プロフ) - ありささん» コメントありがとうございます！親からのプレッシャーというのはたとえ言葉であっても虐待のように重いものですよね…ハッピーエンドになる予定ですのでなにとぞお付き合いください！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: fe986c900c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 今日読ませてもらいました、面白いのでこれからも更新頑張ってください！私的には両親からの虐待(？)もなくなるハッピーエンドがいいです！ (2019年10月30日 22時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいじ | 作成日時：2019年10月26日 0時
