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花岡「あれは、先生がお前らと同じ、高校2年の時だった。杉やんは、高校に入って、すぐ出来た親友だった。2年になってクラスが別になっても、よくつるんでた。杉やんは、女子と話せない病を発症していたんだ！」
花岡「先生は何とか、杉やんを助けたかった」
でも、花岡先生がその女性に杉やんさんのいい所を毎日のように話していたとき、花岡先生は「友達想いなところが好き」と言われたらしい。
一条「え？」
A「え？」
花岡「これが、先生と嫁の馴れ初めだ」
と照れくさそうに言う花岡先生。
…いやいやいやいや、おかしい。
一条「…何ですかそれ」
花岡「いやぁ…応援していたつもりだったんだがな？」
一条「最低っすよ？杉やんめっちゃ可哀想」
花岡「ああ。杉やんを傷つけてしまった。恋か友情かを天秤にかけて、結局先生は親友を裏切ってしまった。ずっと後悔してるよ。それで今、嫁とラブラブで幸せな毎日を送ってんだ」
一条「惚気話？」
A「ほんとに後悔してます？」
花岡「青春の苦〜い思い出だなぁ…」
一条「ていうか女子と話せない病はどうなったんですか？」
花岡「治ったみたいだ、いつの間にか」
一条「はぁ？」
花岡「いや、その辺のことは、先生よく知らないんだ。あ でも、杉やんも、普通に女子と話せるようになってたし。一条もその内自然に治るだろ。平気平気！」
一条「はぁ！？」
花岡「まぁ、たくさん悩め。大人になったら、全てが懐かしい！悩みがない青春なんて、それはそれでつまらないものだ！」
一条「全然参考にならない」
花岡「え？」
一条「先生それでも教師？大人になって懐かしむのは大人になった俺がすればいいよ。今17歳の俺が困ってるんだ！」
そう言うとお兄ちゃんは鞄を掴んで帰ってしまった。
花岡先生に「失礼します」と言ってからお兄ちゃんを追いかける。
たくさん悩め、か。
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___runa(プロフ) - 2での話で続編出たりしないですよね、、、、？すごく面白かったのでもし作成するのであれば見てみたいなと思ってしまいました、、、(*´-`)勝手なお願いですが、、、（ ; ; ） (2022年9月9日 10時) (
レス) @page32 id: d2a07cbcfa (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - ミズキさん» こちらこそありがとうございました(^^)Twitterの方でちらほら更新していきますのでもしよければよろしくお願いします！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - 連載、お疲れさまでした！いつも、更新を楽しみにしてました。もう、更新がないのは少し寂しいですが、今までこんないい作品をありがとうございました！これからも、ほかの作品もこの作品も応援してます！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 6427a7c139 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - みあちやんさん» ありがとうございます( ; _ ; )私自身とても楽しかったです！Twitterの方では不定期で更新していくのでぜひよろしくお願いします(^^) (2019年11月12日 21時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
みあちやん(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっても楽しく読ませて頂きました！野郎組メンバーもその他のメンバーとの絡みなどすごく面白くて大好きな作品です！素敵な作品をありがとうございます！連載お疲れ様でした！！ (2019年11月12日 20時) (レス) id: dfdecc5a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2019年9月12日 22時
