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一条「まぁ全員結果は残念だったが、とりあえず女子と話せない病は克服だ」
八代「っしゃ。みんな頑張ったな」
五島「いやいやいやいや！フジリサは絶対俺に気があるって！」
A「もー、またそれですか？」
一条「はははは！お前また蕁麻疹出んじゃねぇの？」
五島「はぁ？ざっけんなよ」
三村「…あれ？ジョーは？」
一条「はい？」
四谷「そういえば一条くんだけまだ女子と話せてない…」
七瀬「思えば一条って女子となんかあったっけ」
一条「え…？」
二葉「あったよ！ほら、」
二葉先輩が言いたいのは、きっと原アスカ先輩のポーチを拾った時のこと。
でも結局それは原先輩のポーチではなくて、花岡先生のものだったし、ほとんど話せていなかった。
六反田「ポーチを拾っただけ…」
五島「しかもアレ、花センのポーチじゃねぇか」
A「接点ほぼゼロ…」
四谷「1番女子にガツガツしてる一条くんが、実は1番何もしてなかったね」
みんなにそう言われると、お兄ちゃんはそっぽを向いて泣き出してしまった。
七瀬「あ〜…泣くな泣くな一条」
A「そうだよ、泣かないでお兄ちゃん」
一条「薄々気づいてたんだよね俺…。この中で俺だけ女子との接点が全然ないんだって」
八代「しっかりしろジョー。俺達だって出来たんだから、お前も女子と話せる」
二葉「そうだよ。ジョーは僕達のリーダーだろ？」
八代「よし。今からお前にカセを与える！一条、お前は女子と話せなかったら、一生彼女が出来ない！」
一条「一生彼女が出来ない？」
八代「そうだ。一生出来ない覚悟でぶつかっていけ！」
一条「おう！」
八代「そんなの嫌だろ？話せるな？」
一条「嫌です！話せます！」
八代「じゃあ行ってこい！」
一条「一条！行きまーす！！」
八代先輩に促されたお兄ちゃんは、勢いよく倉庫室を飛び出していった。
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___runa(プロフ) - 2での話で続編出たりしないですよね、、、、？すごく面白かったのでもし作成するのであれば見てみたいなと思ってしまいました、、、(*´-`)勝手なお願いですが、、、（ ; ; ） (2022年9月9日 10時) (
レス) @page32 id: d2a07cbcfa (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - ミズキさん» こちらこそありがとうございました(^^)Twitterの方でちらほら更新していきますのでもしよければよろしくお願いします！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - 連載、お疲れさまでした！いつも、更新を楽しみにしてました。もう、更新がないのは少し寂しいですが、今までこんないい作品をありがとうございました！これからも、ほかの作品もこの作品も応援してます！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 6427a7c139 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - みあちやんさん» ありがとうございます( ; _ ; )私自身とても楽しかったです！Twitterの方では不定期で更新していくのでぜひよろしくお願いします(^^) (2019年11月12日 21時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
みあちやん(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっても楽しく読ませて頂きました！野郎組メンバーもその他のメンバーとの絡みなどすごく面白くて大好きな作品です！素敵な作品をありがとうございます！連載お疲れ様でした！！ (2019年11月12日 20時) (レス) id: dfdecc5a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2019年9月12日 22時
