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檜山「ふーん、カセねぇ…」
A「もうほんとバカ。お兄ちゃん何言ってんのって感じ」
檜山「そのセリフ何回も聞いたよ」
A「…分かってるよ。自分が悪いって。お兄ちゃんはただ女子と話そうと一生懸命なだけだもん。けど、誰かのせいにしないとやってられないの」
檜山「ふーん…」
A「最悪な妹だって分かってる」
檜山「じゃあ、Aちゃんもカセを作ればいいんじゃない？」
A「私にカセ？」
檜山くんはニヤリと笑うと、寄りかかっていた柵から体を離した。
檜山「そうだな…。もし七瀬とかいう先輩と今日中に話せなかったら、俺と付き合う！」
A「え、ちょっと何言ってるの？そんなの檜山くんにとってはただの罰ゲームでしょ」
檜山「ご褒美だよ？」
A「…意味分からない」
檜山「ま、とにかく頑張ってね」
私の肩をポン、と叩くと檜山くんは行ってしまった。
突然現れて突然去る。
檜山くんを何かに表すなら“台風”がピッタリだろう。
とりあえず、好きでもない人と付き合うのは悪いけど御免だから、さっき七瀬先輩達がいたベンチに足を向けていた。
この1歩が、七瀬先輩と私の距離を縮める第1歩になるように。
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___runa(プロフ) - 2での話で続編出たりしないですよね、、、、？すごく面白かったのでもし作成するのであれば見てみたいなと思ってしまいました、、、(*´-`)勝手なお願いですが、、、（ ; ; ） (2022年9月9日 10時) (
レス) @page32 id: d2a07cbcfa (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - ミズキさん» こちらこそありがとうございました(^^)Twitterの方でちらほら更新していきますのでもしよければよろしくお願いします！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - 連載、お疲れさまでした！いつも、更新を楽しみにしてました。もう、更新がないのは少し寂しいですが、今までこんないい作品をありがとうございました！これからも、ほかの作品もこの作品も応援してます！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: 6427a7c139 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - みあちやんさん» ありがとうございます( ; _ ; )私自身とても楽しかったです！Twitterの方では不定期で更新していくのでぜひよろしくお願いします(^^) (2019年11月12日 21時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
みあちやん(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっても楽しく読ませて頂きました！野郎組メンバーもその他のメンバーとの絡みなどすごく面白くて大好きな作品です！素敵な作品をありがとうございます！連載お疲れ様でした！！ (2019年11月12日 20時) (レス) id: dfdecc5a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2019年9月12日 22時
