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四谷「マジカルアイドル！近衛アイでーす！」
アニメのキャラクターが描かれたポスターを広げる四谷先輩。
他の野郎組の先輩や私はそれを見てぽかんと呆気に取られるだけだった。
五島「…ふざけてんのか？」
六反田「いや、好きなアニメの話じゃなくってさ」
一条「どんな子と付き合いたいかって話だよ？」
二葉「彼女にしたい理想の女子！」
四谷「だから、僕の理想は、アイちゃんなんです！近衛アイ、16歳、身長160cm、体重はリンゴ120個分。頑張り屋で仲間思い！趣味はブラウニー作りで…」
八代「おいおい、二次元に逃げてんじゃねぇよ」
一条「やばいぞ？現実の女子がますます遠のくぞ？」
五島「つか話合わねぇわ。行こうぜ」
五島先輩の一言で帰り支度を始める先輩達。
三村先輩と私は、四谷先輩のそばに寄った。
四谷「みんな見てないんだ…マジカルアイドル」
三村「僕は知ってたけど、空気読んで黙ってた」
四谷「Aちゃんは？」
A「知らないです」
するとそこに、野郎組の担任･花センこと花岡先生が教室に入ってきた。
花岡「よかった！まだいたか！お前達！」
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ニッコリとした笑顔で連れてこられたのは、資料室。
汚くて物が散乱してる、サッカー部の部室みたいだ。
七瀬「うわきたね」
花岡「いやぁ、今日から校内美化週間だってことを、すっかり忘れててな。で、お前達にはこの資料室、担当してもらう」
一条「え、俺達が掃除するんすか！？」
花岡「もちろん！美化週間だからな」
八代「貧乏くじ引いた…」
五島「さっさと帰っちまえばよかったな」
A「私、手伝いましょうか？」
三村「え、いいの？」
A「どうせ暇ですし」
一条「サンキュ」
「あの」
花岡「お〜！来たか！あ、今日から1週間、一緒にお前らとここの清掃をすることになったB組の女子だ」
一条「女子と一緒…」
「「「おお…」」」
花岡「じゃあ、よろしく頼むぞ」
「「「はい！」」」
矢野「よろしく」
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まれぴゅま(プロフ) - ちぇゆさん» いやいやいや！文章力なんて欠片もありませんよ！笑 頑張ります~!!ありがとうございます！ (2019年8月26日 8時) (
レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
ちぇゆ - まれぴゅまさん» それはもう 、作者様の文章力の高さですよ .. ！！ . これからも 、更新頑張ってくださいね .. ！ (2019年8月26日 8時) (レス) id: 6e66e8df88 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - ちぇゆさん» わぁぁありがとうございます( ; _ ; )こんなにたくさんの方に見て頂いたのは初めてなのですごく嬉しいです!! (2019年8月25日 22時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
ちぇゆ - お気に入り1000人超えおめでとうございます .. ！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 6e66e8df88 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - 菜々美さん» リクエストありがとうございます!!そういう系統のお話は苦手なので不安ですが…書いてみたいと思います。 (2019年8月24日 23時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2019年8月8日 16時
