__8 ページ22
・
廊下を歩いてる花岡先生を見つける。
その手には、しっかり二葉先輩のスマホもあった。
お兄ちゃんと五島先輩、七瀬先輩、八代先輩が道を塞ぐように廊下に立つ。
八代「行くぜお前ら!」
一条 五島 七瀬「おう!」
4人はうおおおお!と言いながら花岡先生に飛びついた。
一条「スマホ返せ!」
お兄ちゃんが抱きつくように取りに行っても、すぐに跳ね返されてしまう。
花岡「何だスマホか。いいぞ、来い!先生にぶつかってこい!」
「「「しゃあ!!」」」
スマホを床に置いた花岡先生。
それを取るように4人が同時に飛びついても押さえられて全然歯が立たなかった。
四谷「正面突破は…無理そうだね」
A「どうします?」
三村「…僕に考えがある」
三村「ねぇ、花岡先生ってどう思う?」
四谷「花岡先生かぁ」
一条「よう。何の話?」
六反田「花岡先生について話してたんだよ」
一条「そういうの野郎組のSNSグループでやれよ」
三村「僕達のSNS、先生の話題で持ち切りだもんね」
四谷 六反田「うん」
花岡「SNSグループ…!」
五島「なぁ。スマホの暗証番号ってどうしてる?」
七瀬「二葉の奴、暗証番号誕生日らしいよ」
八代「暗証番号が誕生日って、セキュリティやべぇな」
A「誕生日さえ知られたら、すぐ開けられちゃいますもんね」
二葉先輩のスマホを見つめる花岡先生。
そしてそれを覗く私達。
作戦成功…かな?
・
1075人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まれぴゅま(プロフ) - Shiiさん» リクエストありがとうございます!少し遅くなるかもしれませんが書かせていただきます! (2019年9月8日 8時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
Shii(プロフ) - 番外編のリクエストなんですけど、やっしーといい感じになりたいです。キュンキュンしたいです。ツンデレcoupleみたいな感じで!やっしーだけにみせる顔的な! (2019年9月8日 2時) (レス) id: 907d8d54af (このIDを非表示/違反報告)
すずかすてら。 - ありがとうございます! (2019年8月7日 21時) (レス) id: da279ac280 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - すずかすてら。さん» リクエストありがとうございます!!かしこまりました!!移行後書きますね!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
すずかすてら。 - 番外編のリクエストいいですか?五島くんといい感じになるのが見たいです… (2019年8月7日 13時) (レス) id: da279ac280 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まれぴゅま | 作成日時:2019年7月28日 13時